Image: PROTEX

大は小を兼ねまくる!

時代はコンパクトな薄型軽量仕様を求めています。だけど、とにかく大きくて、厚みや重さなど気にせず収納し、持ち運べるケースがほしい場合だってあるでしょう。そんな願いをかなえるキャリーケースが、フジコーワ工業のPROTEXから登場しましたよ。

大きさにこだわったFPV-10

PROTEXは、プロ仕様の堅牢ケースの製造販売を続けてきました。これまでも縦型トランクタイプでビッグサイズな「FPV-08」のキャリーケースを販売。飛行機の受託手荷物としてはギリギリの大きさが好評でもあったんだとか。

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携帯性よりも、とにかく収納力を重視したい人向けに新たに発売された「FPV-10」は、置くと85cmの高さにもなります。シリーズ最大となる108Lの大容量で、10泊分の荷物だって余裕で入るなんてアピールされてますね。

それでいて、エスカレーターや駅構内の縦型ロッカーに、ちょうどフィットするサイズに配慮されてもいます。

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キャリーケースでの旅行というと、ジャケットは折りたたんで収納せざるを得ません。ところが、FPV-10のワードローブハンガーには、そのままジャケットなどをつるすことができ、到着したらササッと着こなせます。これならシワにもならず、安心ですよね。あとこの長尺仕様なので、三脚などの撮影機材だって、すっぽり入りますよ。

長く大切に使い続けたい人へ…

FPV-10の販売価格は9万8780円。決して安い買い物ではありません。あと本体だけで7.9kgの重さがあり、重量に制限がある飛行機の移動だと、中身を詰め込む前から、すでにかなり重いので厳しいなんて声はあがるかも…。

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ですが、FPV-10が求めているものは、軽量コンパクトというゴールとは、まったく別のもの。

大きくなったぶんだけ、堅牢性を高める工夫が各部にこらされており、長く丈夫に使い続けられることが重視されていますね。あと、たとえ上に何個も重ねたとしても、安定して積めるスタッキング機能を備えています。

大きな荷物をたくさん持ち運びたい。そんなリクエストにスマートに応じられるキャリーケースって、それほど世に多くはありません。これ1つで、どこへでも出かけられる相棒のようなビッグキャリー、これが意外と待望のサイズ感だったりして〜。

Source: PROTEX

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