1年に6回は訪れるほど韓国好きだと明かした北斗晶(C)ORICON NewS inc.

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 タレントの北斗晶(57)が23日、都内で開かれた韓国映画『DOG DAYS 君といつまでも』のプレミアム先行上映会に登場し、韓国の歴史好きであることを明かした。

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 愛犬家であると同時に韓国好きでもあると言う北斗。「韓国好きの芸能人ってたくさんいるんですけど、私も負けてないですよ。1年に6回ぐらいは行ってますからね」と胸を張る。また、プロレスラーとして韓国に行くこともあったそう。「韓国でプロレスが大人気だった時があって、全日本女子プロレスが韓国の団体と提携して呼ばれた際、韓国のプロモーターに気に入られて、韓国のさまざまな場所で試合をしていた」と回想。韓国のレスラーもいる中で、ポスターのセンターに北斗の姿があったと言う。

 「そんなこともあり、昔からよく行ってたんですけど、ドラマを見るようになって、韓国の歴史をたどりたくなったんです」と韓国の歴女であることを告白。「いろんなドラマを見て、今の大韓民国ができたじゃないですけど、そこまで全部見てるんですよ」とにっこり。「特に私は時代劇が好きなんです」と語った。

 食や人柄も好きとのことで、「韓国の人って、喧嘩もするけれど、分かりあえたらすごく仲良くなれる」と親しみを込めて話していた。

 イベントには古家正亨(50)が登場したほか、キム・ドクミン監督からのメッセージ動画上映された。

 『DOG DAYS 君といつまでも』は犬と人間、他人同士が出会い、絆を結んでいく心温まる物語。韓国人俳優として初のアカデミー賞助演女優賞を受賞したユン・ヨジュンが、愛犬ワンダだけを心の支えに孤独に暮らす建築家を熱演。動物病院「DOG DAYS」の家主で犬嫌いの家主役をユ・ヘジンが務める。11月1日から公開。