モデルプレスのインタビューに応じたUN1CON(左から)マナミ、ジョア、アカリ、ココロ、ナレ(C)モデルプレス

写真拡大

【モデルプレス=2024/10/21】ガールズグループ「UN1CON」(読み:ユニコン)のAKARI(アカリ)、KOKORO(ココロ)、JOA(ジョア/荒牧深愛)、NARAE(ナレ)、MANAMI(マナミ)が10月19日、千葉県・幕張メッセで開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」(以下、ガルアワ)にて初お披露目。モデルプレスでは、出演直後のUN1CONを直撃し、デビューステージを終えた心境や、これからの目標を話してもらった。

【写真】松田元太の妹所属UN1CON、貴重なデビューステージ

◆あの子だれ?突如現れた、非オーディション選抜グループの挑戦・UN1CON


UN1CONは2024年8月に結成が発表され、注目を浴びていた新ガールズグループ。荒牧深愛(ジョア)は「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に出演して最終22位の結果を残し実力派として話題を集めていた。

今回の「ガルアワ」がグループにとって初のステージ。2NE1の「I AM THE BEST」をUN1CONオリジナルで振り付けた圧巻のダンスパフォーマンスに続けて、同日リリースされたばかりのDebut Digital Single「A.R.T.」をダイナミックにパフォーマンスし、観客を引き付けた。

◆UN1CON、デビュー当日に「ガルアワ」でお披露目ステージ


― 「GirlsAward」でのデビューステージおめでとうございます!まずは感想からお願いします。

AKARI:デビューという私たちの大切な日に想像を遥かに超えるGirlsAwardの大きなステージに立たせていただいてとても光栄でした。最初はすごく不安だったんですが、応援してくださったりノッてくださったりしているお客さんの姿が見えて、本当に頑張って良かったと思いました!これからもっと私たちを応援してくださる人が増えたらいいな、ともっと気合いが入りまして、すごく感慨深かったです。

◆UN1CONの結成秘話


― 結成から話題を集めているみなさんですが、デビューの経緯や、結成までのお話も教えてください。

MANAMI:私とAKARIは3年3ヶ月前に今の事務所が運営しているSPECIAL1 ENTERTAINMENT & ACADEMYに特待生として入所し、これまでずっと練習を重ねてきました。KOKOROとNARAEも加わり、モモカ(高畠百加(※「高」は正式には「はしごだか」))をはじめ、たくさんのメンバー編成を繰り返す中で、デビュー候補性として練習するようになりました。そんな中、事務所の方がUN1CONのコンセプトのひとつであるヒップホップ色をさらに強くするために、JOAを見つけてくださり、UN1CONの最後のピースが埋まったような感覚で、すぐに打ち解けることができました。JOAが入ってからは、5人で毎日朝から晩まで練習しています!

― そんなUN1CONのみなさんの、他のグループに負けない武器を教えてください。

NARAE:個性です!みんなキャラが濃くて、趣味もバラバラですし、経験してきたものも違いますし…みんなは自分が知らないことを知っていて、それを共有できるような5人なので、そういった部分は日本や韓国のガールズグループとは違うんじゃないかな?と思っています。あとは、毎日の練習量でも負けません(笑)!

◆UN1CONがデビュー目指したきっかけ


― では、みなさんそれぞれがアーティストを目指すようになったきっかけを教えてください。

JOA:中学生ぐらいの頃からアーティストになりたいという夢を持ち始めて、一度は違うことをやろうかな、と思ったこともあったんですが、その夢を目指そうとしたときに、やっぱり頭の片隅でアーティストになる夢を考えてしまうことがあって…。その気持ちに気づいたときに、自分が目指しているものはアーティストになることだと確信しました。

MANAMI:私は、小学校の頃からいろんな習い事をさせてもらっていたんですが、その中でも踊ることが他の何よりも私に合っていると思ったんです。そこからダンスで自分を表現することに対して自分らしさを感じていきました。そして、オーディションを受けていくうちに、ダンスに加えてラップをすることも自分を表現しやすいなと思ったので、そこから練習を始めました。最初に練習した曲は、私がインスピレーションを受けたちゃんみなさんの「CHOCOLATE」です!

AKARI:もともと小学生の頃からダンスを習っていたので、最初はずっとダンサーの道を目指していたんですが、大好きなTWICE(トゥワイス)さんのライブに行くうちに、私もダンスだけじゃなくいろいろなことに挑戦したい!と思って、アーティストを目指すようになりました。

NARAE:高校生ぐらいまではアーティストになりたいと思っていたんですが、実際になれるとは思っていませんでした。でも、友達から今の事務所を紹介していただいて、練習生をしていく中でお声かけいただいて、このグループに入りました。

KOKORO:私は、自粛期間中に家にいることが多かったので、そのときにK-POPに出会いました。いろいろなアーティストさんのライブにも行かせてもらうようになって、輝いている姿がすごくかっこよくて可愛くて…。私もいつかそういう存在になって、誰かに勇気をプレゼントできたらいいな、と思ったことから、アーティストの道を目指して、練習生となりこのグループに入らせていただきました。

◆UN1CON、目標はアリーナでのライブ


― デビューシングル「A.R.T.」のポイントと、これからの目標についても教えてください。

JOA:「A.R.T.」のポイントはサビの振り付けで「A」「R」「T」と手で作るパートがあるんです。キャッチーな振り付けで、誰でも真似しやすいと思うので、ぜひみんなに覚えて真似していただけたら嬉しいなと思います。今後は、焦らず少しずつ上に上がっていって、2年以内にはアリーナ規模のステージに立てるように頑張りたいです!

― ありがとうございました。

◆インタビュー裏話:UN1CON KOKORO、松田元太の妹だった


KOKOROというと、メンバーお披露目当初から「松田元太の妹じゃない?」「似てる!」など、Travis Japanの松田元太の妹であることが噂としてSNS上で話題に。

モデルプレスでは、今回のインタビューでその真相について質問。「そうなんです」と元太の妹であることを認め、「お兄ちゃんらしく『頑張れ』と言っていただいて(笑)。私も私としてこれからUN1CONでどんどん頑張っていきたいなっていう思いがいっぱいあります!」とはにかみつつ答えてくれた。

(modelpress編集部)

INTERVIEW PHOTO:加藤千雅

◆UN1CONプロフィール


「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に出演し大きな注目を集めた荒牧深愛(JOA/ジョア)をはじめ、AKARI(アカリ)、KOKORO(ココロ)、NARAE(ナレ)、MANAMI(マナミ)の5人からなる10月19日デビューの5人組ガールズグループUN1CON。デビューシングル「A.R.T.」が10月19日より配信リリースされた。

・デビューシングル「A.R.T.」

作詞にグラミー賞にノミネートされたWeezer「Happy Hour」を手がけたSeann Boweと、第55回日本レコード大賞優秀楽曲賞のAAA「恋空と雨空」を手がけた岡村洋佑が担当。作曲は、Wanna One「BOOMERANG」(YouTube再生回数7,000万回)やTHE BOYZ「No Air」、MONSTAX等の大ヒット曲を世に送り出した韓国随一のプロデューサーROYDOと、BTSのリーダーRMを迎えたMFBTY「부끄부끄(Feat. EE, Rap Monster of BTS, Dino-J)」や韓国ドラマ「愛の不時着」の主題歌でブレイクしたユンミレのプロデュースを手掛けるKONQUESTが担当。日米韓の豪華作家布陣となっている。

【Not Sponsored 記事】