【MLB】メッツ 2−10 ドジャース(10月17日・日本時間18日/ニューヨーク)    

【映像】「音もエグい」大谷の190キロ豪快弾

 ドジャースの大谷翔平投手が、驚愕の190キロ弾丸アーチを放った。敵地も騒然とする先頭打者アーチについて、地元メディアの名物記者も驚きの投稿をしている。

 1回表、「1番・DH」の大谷が先頭打者ホームランを放った。ランナーなしの状況では22打数ノーヒットだったが、この日の第1打席はカウント1-0から2球目のシンカーを捉えると、打球速度117.8マイル(約189.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)の驚愕アーチを突き刺した。

 この一打について、ドジャースネーションの記者であるノア・カムラス氏は自身の『X』を更新。「大谷がランナーなしでポストシーズン初のヒットを放った。それも重要な一打だ。メッツの先発キンタナから先頭打者ホームランでリードを奪った。これが1番で起用される理由だ」と先頭打者ホームランを伝えた。

 さらに前日の最終打席でもホームランを放っていることに触れ、それぞれの打球速度と飛距離を紹介。続けてポストシーズンでランナー無しだと22打数ノーヒットだったからか「大谷翔平は、今ポストシーズンでランナーなしの直近1打席で1打数1安打、ホームランを記録しています」と投稿した。

 そして最後に「気になる方のために、これが打球速度117.8マイルの打球の姿です。大谷翔平は唯一無二の存在です」と合計4本の投稿を締めくくった。

 1つのプレーに対して怒涛の連投ポスト。カラムス記者はそれだけ大谷の先頭打者ホームランに驚愕したのだろう。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)