滝クリがファーストレディになっていれば…!小泉進次郎の「総裁選敗北」にフジテレビが「大ショック」を受けているワケ
尻に敷かれる進次郎氏
最年少総理と期待されながら、あっけなく敗れた小泉進次郎元環境相(43歳)。夫同様に人気と注目度が一気に萎んでしまったのが、妻の滝川クリステル(47歳)だ。
彼女をよく知る芸能事務所幹部が明かす。
「進次郎は滝クリに頭が上がらない。今回の総裁選出馬に関しても、最初に彼女の裁断を仰いだと聞きます。滝クリはこれまで通り自分の仕事は好きにやらせてもらうことを条件に、出馬を了承したそうです。
つまり、進次郎が総理になれば、ファーストレディとしてのテレビインタビューやバラエティ出演などの可能性もあった。実際、滝クリは今も芸能事務所に所属していますし、フリーアナの肩書も外していませんからね」
フジテレビが一番乗りできたはずなのに
そうしたなか、今回の進次郎落選を誰よりも悔しがっているのがフジテレビなのだという。
「滝川が所属するフォニックスという芸能事務所は、フジテレビ、同系列の共同テレビ、セント・フォースの3社が出資して設立された会社なんです。もしもファーストレディになっていたら、当然、一番のオファー権はフジにあった。しかし、すべてはタラレバの話になってしまった」(同前)
ファーストレディとして堂々とテレビ本格復帰……。滝クリがそんな構想を抱いていたとすれば、進次郎は家で立つ瀬がなさそうだ。
「週刊現代」2024年10月19日号より