エアロゲル採用で-270℃の冷気も断熱する「ウルトラダウンブランケット」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
暖房かけっぱなしで寝るのは空気が乾燥して苦手だけど寒いのはもっと辛い、そんなときに活用したいのが宇宙服素材エアロゲルと純度90％の天然ダックダウンを採用した「ウルトラダウンブランケット」です。
高機能素材を組み合わせた5層構造により、1枚で十分な保温力を発揮。軽量ながら断熱性バツグンの極薄ブランケットなら、毛布や布団を重ねて寝苦しくなる悩みも解消です。machi-yaでプロジェクトを展開するこのブランケットが冬の睡眠を快適にしてくれそう。その特長をまとめてご紹介します。
エアロゲルとアルミコートナイロンで極上の暖かさ
まず注目したいのが「ウルトラダウンブランケット」に採用の独自素材「ALUGEL」です。
エアロゲルとアルミコートナイロン、天然ダックダウンといった高機能素材を5層積み重ねて保温性を発揮するこちらの素材は、第一弾では防寒寝袋に採用されて好評を博したものになります。
第二弾となる「ウルトラダウンブランケット」は、アウトドアだけじゃなく普段にも使いやすいプロダクトに。生活の幅広いシーンで、ハイテク素材の保温性の恩恵が受けられるようになりました。
ALUGELを構成するエアロゲルシートは、約90％が空気でできている軽量素材。宇宙服にも採用されるこちらの素材は、-270℃の冷気も断熱する性能を備えているんです。
この宇宙服素材の卓越した特長と相乗効果を発揮するのが、反射性の高いアルミコートナイロン。防災用ブランケットやアウトドアギアでお馴染みのこの素材が、身体から発する熱を反射して再利用するのを助けています。
天然ダックダウンとバブルボアでふわふわの寝心地
「ウルトラダウンブランケット」の保温性を比類なきレベルに高めているのが、エアロゲルシートの内側層に配された純度90％ホワイトダックダウンです。
ふわふわの天然ダウンが無数のダウンボールを形成。小さな空気の袋が体温をキャッチし、逃さないよう働きかけます。
最も内側、肌に触れる部分にはさらさらモコモコのバブルボア素材が。その名の通り、裏起毛に小さな泡がたくさん集まったような加工が施されたこの素材は、肌に触れる面積が少ない分、蒸れにくくなっています。
最も外側の層には400T20Dナイロンのリップストップ生地を採用。第二次世界大戦中にアメリカで開発された高強度素材は、丈夫で撥水加工も施されていて、「ウルトラダウンブランケット」をアウトドアでも通用するものへと昇格させています。
軽量コンパクトでアウトドアや災害時にも大活躍
ここまで保温性を重視して設計されたハイテクブランケットは、きっと重たくてかさばるんじゃないか、と考えるかもしれません。
でも「ウルトラダウンブランケット」は驚くほど軽量かつ、厚みはなんと3mmしかありません。当然コンパクトに畳むことも可能で、専用バッグに入れればクッションや枕としても活用できるんです。
持ち運びに便利な「ウルトラダウンブランケット」を車に積んでおけば長距離ドライブの休憩や車中泊でも大活躍。洗濯機で丸洗いできるので、アウトドアでも気兼ねなく使えます。
災害の備えとしてもあると嬉しい高機能ブランケットで、毎日をより暖かく過ごしてみませんか。ご紹介しきれなかった「ウルトラダウンブランケット」の魅力はまだまだあります。プロダクトの詳細については、以下からチェックしてみてください。
>>わずか3ミリ！宇宙服素材エアロゲルと5層構造のかけ布団！超極暖！
Image: RELIVEINC
Source: machi-ya
