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 フリーアナウンサーの大島由香里(40)が24日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜後9・30)にマンスリーパートナーとして出演。自身の子育てについて語った。

 この日は「やり直したいこと」というテーマでメールを募集。リスナーから「もう1度育児をやり直して、生まれたばかりの息子にもっと愛情を注いであげたい。不安だった当時の自分に声をかけたい」という旨のお便りが届き、これに大島は「読んでて泣きそうになる、これ」と涙声で話した。

 メールにはリスナーが産後うつになったことがつづられており、7歳の長女を育てる1児の母である大島は「間違いなく、0歳の1年間が体力的には一番大変だから!」と断言。

 「それぞれの歳の大変な思いは絶対あって、娘は今7歳だけど、7歳なりの大変さはあるし。初めての自分じゃない生き物との対峙みたいなものって、何をしたらいいのか分からないじゃない?そんな中、眠れないし、どうしたらいいか分かんないし、これで合ってるのか分かんないし、っていうか寝てるよね?生きてるよね?みたいな不安もあるし。0歳の1年間は一瞬も休まらなかった」と自身の経験を振り返った。

 そして「でも、“赤ちゃんの時に戻ってやり直したい”って、そこまで思わなくてもいい気がする」とアドバイス。パーソナリティーを務めるバービーの「今の、心の余裕のある状態で慈しみたいんだろうね」という言葉に共感し「これを経験したから心の余裕があるんだと思う」と話していた。