「塩キャラメルカヌレ」

ローソンは、9月24日から、北海道・東北・関東地区のローソン店舗(約7000店:8月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、解凍の手間なく冷凍庫から取り出してすぐに食べられる“冷凍スイーツ”シリーズとして、香ばしい香りと、キャラメルのコク深い味わいが特長の「塩キャラメルカヌレ」を先行発売(中部・近畿・中四国・九州・沖縄地区では、11月下旬から発売予定)する。

ローソンでは、長期保存ができ、好きな時に食べられる冷凍食品の商品開発を強化している。コロナ禍での外出自粛の影響によるストック需要の高まりを受け、2021年4月から、解凍の手間なくいつでも好きな時に食べられる「冷凍スイーツ」の発売を開始し、これまでに23種類を発売、30代〜50代の女性の消費者を中心に好評を得ている。

1月〜8月の冷凍スイーツの売上高は、前年同期比(昨年1月〜8月)に比べて3割以上伸長しているとのこと。

今回発売する「塩キャラメルカヌレ」は、牛乳、卵、小麦粉、焦がしたバター配合のキャラメル、ラム酒などを使用した生地原料を、カヌレの型に入れ、高温で焼きあげたあとすぐに凍結することで、外側のカリッとした食感と、香ばしい香り、キャラメルのコク深い味わいが特長のスイーツとなっている。冷凍庫から取り出して解凍しないでそのまま食べることができ、さらにひと手間かけてトーストすることで、異なる味わいと食感を楽しめる。

冷凍庫から出して解凍しないで食べると、外側はカリッとした食感、中側はキャラメルを凍らせたようなむっちりとした食感が特長となっている

トースターで温めて食べると、外側はカリッとした食感、中側はキャラメルとラム酒の香りが広がるトロっとした食感が特長となっている。

ローソンのオリジナル冷凍スイーツは、賞味期限が約1年(商品によって異なる)で、冷蔵ケースで発売しているオリジナルスイーツの店頭での販売期間(約3〜4日)に比べて長く、冷凍庫での長期保存が可能なため、食品ロスの削減にもつながる。

ローソンは今後も、消費者のくつろぎのひと時に楽しめる、“美味しくて”“環境にも優しい”冷凍スイーツの開発・発売を進めていく考え。

[小売価格]462円(税込)
[発売日]9月24日(火)

ローソン=https://www.lawson.co.jp