「有力馬次走報」(20日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆今年の高松宮記念覇者マッドクール(牡5歳、栗東・池江)がスプリンターズS(29日・中山、芝1200メートル)の1週前追い。坂井を背に栗東CWで6F82秒4−10秒9。「いつも通り1週前で負荷をかけました。これでもう一段良くなると思う」と坂井。

 ◆セントライト記念2着のコスモキュランダ(牡3歳、美浦・加藤士)は菊花賞(10月20日・京都、芝3000メートル)へ。所属するコスモオーナーズがホームページで発表。プレリュードシチー(牡3歳、栗東・高橋忠)も同レースを目標に。

 ◆紫苑S覇者クリスマスパレード(牝3歳、美浦・加藤士)が、秋華賞(10月13日・京都、芝2000メートル)へ。また、安田記念5着のセリフォス(牡5歳、栗東・中内田)が富士S(10月19日・東京、芝1600メートル)から始動予定。ともに、所属するG1サラブレッドクラブがホームページで発表した。

 ◆パンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口)は京王杯2歳S(11月2日・東京、芝1400メートル)へ。ミリアッドラヴ(牝2歳、栗東・新谷)はエーデルワイス賞(10月31日・門別、ダート1200メートル)を予定。

 ◆栗東・大久保勢の動向。アウトレンジ(牡4歳)は引き続き横山和で、みやこS(11月3日・京都、ダート1800メートル)へ。宝塚記念7着のディープボンド(牡7歳)は京都大賞典(10月6日・京都、芝2400メートル)で始動する。