乳がん検診の結果は「E判定」。精密検査を受けた結果は…


「また痔!?」痛みのないお尻からの出血を後回しにしていたらとんでもないことに!/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(1)

6年前に膵臓がんで父を亡くした私が、32歳で初期乳がんに…!?

フリーランス作家の水谷緑さんは、乳がんになった芸能人のニュースを見たことをきっかけに何気なく検査を受けたところ、まさかの乳がんが発覚! 幸い初期の乳がんだったものの、がんと判明するまでの2度にわたる精密検査の間は気が気ではなく、乳がんとわかってからも高額な治療費や将来の妊娠・出産への影響を考えると不安でいっぱいだったといいます。

がんと告知された著者の赤裸々な心情や治療の過程をつづった『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』を5回連載でお送りします。今回は第1回です。

※本記事は水谷 緑著の書籍『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』から一部抜粋・編集しました。

■検診〜がんと確定するまで

乳がん検診で引っかかる

乳がん検診で引っかかる


検査の結果が出たのですが…


告知から2ヶ月前…


2週間後結果が届いた


衝撃を受けつつ少し不安が当たったような気もした


「良性の確認だと思ってください」と言われ…


何気なく受けた乳がん検査で告げられた乳がんの疑い。年齢は関係なく誰でもなりうる病気ですが、水谷さんは動揺を隠せない様子。今の自分の生活、今後の治療、将来の妊娠への不安…さまざまな想いが駆け巡っているようです。もしも水谷さんと同じ立場になったら、あなたなら何を考えますか?

著=水谷 緑/『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』