ルートン・タウンのDF橋岡大樹が「数週間、あるいは数か月」の負傷離脱を強いられているようだ。『ルートン・トゥデイ』が16日、ロブ・エドワーズ監督の言葉を伝えている。9月の北中米W杯アジア最終予選には間に合わない見込みだ。

 橋岡はイングランド2年目の今季、ここまで全試合でメンバー外となっている。プレシーズンキャンプ中の練習試合でふくらはぎを負傷したといい、指揮官は「ウォーキングの段階、つまりリハビリの初期段階だ」と現状を説明。場合によっては数か月の離脱となる可能性もあるようで「長いプロセスになりうる」とされている。

 日本代表は9月に北中米W杯アジア最終予選の初陣で中国戦とバーレーン戦を控えているが、橋岡の招集は困難になりそうだ。橋岡は6月の2次予選ミャンマー戦(○5-0)で4年半ぶりにA代表の先発を飾っていた。