9月5日に森保ジャパンと対戦する中国代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部

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 日本代表は9月5日に開催される北中米ワールドカップのアジア最終予選・第1節で、中国代表を埼玉スタジアム2002に迎える。

 前回のワールドカップ予選で日本に2敗を喫している中国は、リベンジに燃えているようだ。

 中国メディア『新浪体育』は、「中国代表は8月23日に大連で再集結し、9月の最終予選の最初の2節に備える。(ブランコ・)イバンコビッチ監督が率いるコーチ陣は事前に準備計画を完成させた」と報じている。

「計画によると、中国代表は9月2日の早朝に大連から日本の東京に飛び、9月5日の日本チームとのアウェイゲームを戦う」
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 韓国メディア『スポーツ京郷』はこの動きに注目。「中国、打倒日本へ異例の長期合宿訓練。9月5日の日中戦を控えて23日から猛特訓」と伝えている。

「中国が2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選のスタートから総力戦を繰り広げる。最初の相手が最強の日本だけに、早く選手団を集め、トレーニング合宿に乗り出すことにした」

 みっちりと鍛え上げてから、日中戦に挑む腹づもりのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部