突然の大雨や日中の日差し対策として、夏場は折りたたみ傘を常備しておきたい。『VERYKAL LARGE Flat』は傘専門メーカーが作り上げた、雨傘と日傘のハイブリッド折りたたみ傘だ。早速、機能面に注目しつつご紹介していこう!

 

 

■1本持っておけばOK! 軽量かつ機能性に優れたオールマイティー折りたたみ傘

折りたたみ時:高さ約295mm /幅約60mm /厚さ約25mm

傘専門メーカーのアンベル(愛知県)から、急な雨が降られた時の雨傘兼日差し対策の日傘としても使える折りたたみ傘『VERYKAL LARGE Flat(ベリカルラージフラット)』(希望小売価格 税込7,700円・発売中)が発売されている。

 

カラバリは、ブラック・コバルトブルー・ネイビー・オリーブ・トープの5種類。

手にしてみると、軽量ながらしっかりとした構造が感じられる。20デニールという細い糸で折り上げられた生地は、手触りが滑らかで心地よい。

生地の裏側は遮光コーティングがされており、真っ黒い見た目。遮光100%、UVカット100%となっており、あらゆる太陽光をカットしてくれる。

 

■『VERYKAL LARGE Flat』を使ってみた!

実際に『VERYKAL LARGE Flat』を外出時に使ってみることに。約260gと軽量なので、バッグに常備しても重さはほとんど感じない。

使用時はハンドル部分にあるボタンを押すだけ。閉じる時も同様にボタンを押すだけなので、力は必要ない。車やバスなどの乗り降りの際もスムーズだ。

開いてみると、体の大きな男性でもしっかり雨や日差しから守ってくれる直径約108cmのラージサイズ。

小さい折りたたみ傘の場合は、体は雨や日差しから守れても、背負っているリュックなどをカバーできないというケースもあった。

 

その点、『VERYKAL LARGE Flat』は十分な大きさだと感じられる。これからの季節ゲリラ豪雨が多くなってくるが、風速15m/sにも耐えるフレーム構造で、軽量でありながら役割をしっかりと果たしてくれるだろう。

生地は表面部のEasy-Dry加工による強力撥水持続加工コーティングと、裏面には高耐水のポリウレタンコーティングが施されている。ちょっとした雨であれば、しっかりと撥水して畳む時にバサバサと振るだけで雫が落ちてくれた。

遮熱率:ブラック35%、コバルトブルー36%、ネイビー36%、オリーブ36%、トープ40%

どんどん夏の気温が上昇している昨今。熱中症予防として、男性でも日傘を差すことは珍しくなくなったが、落ち着いた色味のため記者も周囲の目を気にすることなく使いやすかった。

カラーによって熱を遮る遮熱性が変わってくるため、日傘としてメインに使う場合はトープ(遮熱率40%)がおすすめ。

また、ハンドストラップは内周約25cmと長めの設計。男性の大きな手首でも余裕を持って通すことができる。

これから暑さが厳しくなる夏の季節、晴れの日でも雨の日でも使える『VERYKAL LARGE Flat』をぜひ1本持っておきたい!

 

購入は公式オンラインショップから。

 

公式サイト