『肝臓を奪われた妻』最終話:伊原六花“優香”、肝臓を奪った元夫・桐山漣“光星”と最後の対峙「これでもうおしまい」【ネタバレあり】
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優香のもとに光星がやって来た。彼の目的は、不正の証拠が入っているUSBだ。光星は言う。母の聖子(櫻井淳子)、妹の弘子(加藤千尋)、妻のるり子(水崎綾女)……もう十分奪ってきただろう、と。続けて「もしかして、俺が泣いて謝る姿でも見たいのか。結局お前は僕と同じなんだよ。人から奪い、苦しみ悶える姿を見るのが好きなんだ」とぶつけてきた。
「今の私には大切な人たちがたくさんいる。どんなことがあっても頼ってくれて、ずっとそばにいてくれて、常に味方でいてくれる。その人たちといると、とっても温かい気持ちになる。その気持ちは絶対に誰にも奪えない」と話した。「そんなものはない。奪えないものなんかこの世にあるわけない」と彼はつっぱねるが、優香は「あるのよ」と諭す。続けて「これでもうおしまい。さよなら」と言って彼にUSBを渡した。
その後、光星がUSBの中を見ると……。
ネット上では、成長した優香のシーンに「(優香が)強くなった」「終わるのが寂しい」「(物語の結末が)よかった」とのコメントがあった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、10〜12話、ダイジェスト、配信限定のスピンオフドラマが配信中。