山下実優と伊藤麻希の121000000が地元福岡に凱旋! 「地元パワーでどうにかこうにか」
![地元凱旋を勝利で飾った山下実優(左)と伊藤麻希](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/c/5c996_50_7abd378f_1e0c0cf8-m.jpg)
「プロレス・東京女子」(16日、アクロス福岡)
山下実優(29)と伊藤麻希(28)のタッグチーム「121000000」(ワントゥーミリオン)が地元・福岡凱旋を勝利で飾った。
この日、東京女子はアクロス福岡に初進出。約2カ月半の米遠征を終えた山下と、米団体GCWのベルトを巻く伊藤というワールドワイドな121000000は、バートビクセン、LAテイラーの外国人コンビとメインイベントで激突した。
途中、あわや誤爆のシーンもあったが、伊藤のトルネードDDTから挽回。サンドイッチ攻撃も成功させ、最後は13分56秒、山下がLAテイラーをクラッシュ・ラビットヒートからの片エビ固めで押さえ込んだ。
強敵の外国人チームを撃破し、山下は「この博多の地元パワーでどうにかこうにか勝つことができました。皆さんのおかげです!」と感謝。
一方で動員は327人と満員にできず、大会場である福岡国際センターでの大会開催を夢みる伊藤にとっては悔いが残る結果となった。伊藤は「また来年もきっと福岡戻ってきますんで、その時はこのアクロス福岡を満員にしたい」と誓っていた。