【WATWING】歌で生きざまを届けたい!歌唱メンの真剣ペアトーク♡
ビジュアルもダンスも最高にカッコいいWATWINGだけど、実は歌唱力もずば抜けているのが最大の魅力なんです!そこで今回は、メンバーの中でも特に歌うことが大好きな、郄橋颯さんと鈴木曉さんが登場。Rayでしか聞けない、レアなペアの真剣トークを、お見逃しなく♡
Check! 歌を好きになったきっかけは?
郄橋:子どもの頃から歌うことが好きだったけど、真剣に向きあうきっかけとなったのが高校2年生のとき。友だちにすすめられて聴いた玉置浩二さんの「田園」 と「メロディー」がすごく響いて、歌いたいと思いました。
歌が楽しいって気持ちがそのときから芽生え始めたというか。
Check! 理想の声質はありますか?
鈴木:いやもう決められないです(笑)。僕の中にも低めのゾーンはこの人、高めのゾーンはこの人っていう理想がありすぎて。
低いほうだと、DOBERMAN INFINITYの林和希さん。もうメロディのセンスとフェイクのかけ方と、語尾の抜け感、声の質が大好きです。
高いほうだと、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん。高い音が絶対ブレないというか。ピッチを外すとかないんだろうなっていう安心感があるし、響きが明るいのですごい好きですね。
郄橋:間違いない。低いほうだと、向井太一さんの声がずっと好き。太くて深い印象があって。高いほうだと、僕も大森さんです。
Check! 自分の声質はどうですか?
鈴木:自分の出しやすいキーがあるんですけど、高いキーのところは得意ですね。ちょっと課題としては、もう少し低めなトーンのところで胸に落とせるような、チェストに響くような声にしたいなって。
郄橋:僕のいいところとしてはミッドハイの音域が得意なので、そこはいいなと。
鈴木:僕は颯のビブラートがすごい好きです。あとはしゃくり。 なんかしゃくったなっていうしゃくりじゃなく、颯は自然としゃくるんで。おれ、結構もたついちゃう部分があるから、どうやってる?って聞いたりもするくらいだよね(笑)。
郄橋:曉は、絵の具のパレットに例えたらパレットの色がいっぱいありすぎて、そのバリエーションはすごいなと思いますね。
どれとどれを使い分けよう、ここを組みあわせようっていうのをたぶんずっと考えていたり、その色を増やすことにすごく熱心に取り組んでいるのは、めちゃくちゃ見習いますね。聴いてるだけで歌がうまくなるなって思います。
左:郄橋颯さん、右:鈴木曉さん
Check! 普段の生活で、のどのケアや気をつけていることは?
郄橋:めちゃくちゃありますね。乾燥させないことだったり、お酒を飲まない、コーヒーもなるべく飲まない。寝るときはマスクをしています。
あと口呼吸はのどが乾燥して絶対ダメなので、口にメディカルシールを貼って寝るようにしています。
鈴木:そうなんだ、それ初めて聞いた(笑)。次の日歌わない日でもそれやるの?
郄橋:歌わない日はほぼない!
鈴木:僕は乾燥対策というよりも風邪を引かないようにマスクをしています。のどにちょっとでも違和感が出たら、はちみつをひとさじ飲みますね。
Check! 歌を上達させるための、ちょっとしたコツみたいなのってありますか?
郄橋:歌い方をモノマネする。僕にとってはすごくいい練習方法なんです。 英語を勉強されている方はわかると思うんですけど、シャドーイングっていう練習法。聴いてから繰り返すんじゃなくて、聴きながら後追いをする方法です。
鈴木:つい昨日、2人で歌おうってなって、シャドーイングしたよね。
郄橋:自分のものになるまでの過程で、結構いい近道だなって思ってます。あとは発声練習や滑舌のトレーニングかな。
Check! WATWINGの曲の中で、特にお気に入りの曲は?
鈴木:僕は「Runway」。 単純に出しやすい音域ですね。
郄橋:僕は「WAIT A MINUTE!」は歌ってて気持ちがいいです!
Check! 2人にとって歌とは?
鈴木:自分の声を世に出しているんで、歌で生きざまを届けたいですね。
郄橋:人の心を動かしたときはめちゃくちゃうれしいです。自分の届けた歌で誰かの背中を押せたりしたときとか。
鈴木:単純に、「バイトあったけど曲聴いたら疲れがとれました」みたいな。そういう声を聞くとやる気しかないですね。
郄橋:歌って形のないものだけど、人の心を癒したり頑張る活力になったりするから、本当にすごいなって思います。
Check! もし2人でユニットを組むとしたら、なんて名前にしたい?
鈴木:BORO!こんなボロでも這い上がってきたよっていう意味で(笑)。
郄橋:アルファベットにすると可愛いな(笑)。
鈴木曉
すずきあさひ●1998年2月15日生まれ、宮城県出身。特技・趣味は習字、作曲、腕立て伏せ。
郄橋颯
たかはしふう●1998年5月8日生まれ、埼玉県出身。特技・趣味はギターとピアノの弾き語り。
撮影/神戸健太郎 スタイリング/深澤勇太 ヘア&メイク/永樂結菜(Lila) 文 /一石沙永加