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 こんにちは。メンバー数450名を超える男性向けの自分磨きの愛とお金の学校Men’s Clubです。「初めてのデート」は、互いに期待と緊張が入り混じる瞬間であり、そうした雰囲気の中で会話がスムーズに進まないことも少なくありません。多くの人々が過去の初デートでの経験から「話題が見つからない」「沈黙が気まずい」と感じることがあり、それが恐怖心につながることもあるでしょう。
 私たちは「マッチングアプリ攻略法」「彼女を作るためのテクニック」「結婚するための自分磨き」をはじめとし、彼女ができてから結婚に至るまでをサポートしている団体です。創立以来、年間約50名の男性を幸せなゴールに導いております。

 今回は恋愛の先生、みやび(@loveaffair_x)が、婚活アドバイザーとしての経験から見えてきた「レディーファースト実践でモテる?」をお伝えします。

◆デートやビジネスシーンで重宝されるマナー

「女性にモテたいならレディーファーストを実践すべき」というアドバイスを耳にしたことがある人は多いでしょう。レディーファーストは、主に女性に対して礼儀正しく振る舞うことを意味する文化的な慣習です。この概念は、女性を尊重し、保護するための一連の行動として表れます。

 その土地の文化や状況に応じてさまざまな形で表現されることがありますが、基本的には女性に敬意を表し、紳士的な振る舞いをすることが求められます。この慣習は、男性が女性に対して配慮深く行動することによって、互いの尊重と調和を促す役割を担っています。

 日本でも、特にデートやビジネスシーンで重宝されるマナーです。以下に、女性にモテるレディーファーストの具体的な4つの行動を詳しく解説します。

◆1.ドアを開ける

 ドアが自動でない場合、女性が先に通るようにドアを開けてあげることは基本中の基本です。このような紳士的な振る舞いから、異性として意識することもあるでしょう。しかし、日本では車のドアを開ける行為がやり過ぎと感じられることも。場の雰囲気や相手の様子を見て判断することが重要です。

 特に重いドアや開けにくいドアの場合は気を利かせて開けてあげると良いでしょう。この際、ドアを開けた後は軽く一歩下がり、女性がスムーズに通れるスペースを作ることがポイントです。

◆2.歩く位置を考慮する

 一緒に歩く際、女性が道路側にならないようにすることも、細やかな配慮です。特に交通量の多い道路を歩くときは、自ら道路側を歩くことで、女性を守っているという意識を示すことができます。

 仮に、女性が道路側を歩いている状況だとしても、車が走っているのを見つけた際に「危ないよ」と言って、場所を変わってあげると良いでしょう。このようなさりげないことでも「女性扱いしてもらった」と嬉しく感じるものです。

◆3.重い荷物を持つ

 女性が重そうな荷物を持っている場合、適切に申し出て荷物を持ってあげることが望ましいです。ただし、無理に持つのではなく、「荷物を持ちましょうか?」と声をかけることが大切です。相手が求めていない場合は無理強いせず、申し出を尊重することが肝心です。

 やりがちな失敗としては女性の手荷物を持つことです。手荷物は大切なものが入っているので自分で持ちたいというのが女性の本音です。買出しの重い荷物やスーツケースなどを持ってあげると良いですね。

◆4.上座を譲る

 日本のビジネスやフォーマルな場における「上座に座らせる」という行為は、レディーファーストの精神にも合致する礼儀とされることがあります。特に、尊敬や敬意を表すために重要な人物を上座に案内することは一般的な習慣ですが、これを性別にかかわらず適用することで、女性に対しても敬意を示すことができます。