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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)から15年後の新時代を描く『スター・ウォーズ』映画に続投するデイジー・リドリーが、新作ではスタッフが大幅に刷新されると明かしている。

タイトル未定の本企画はファーストオーダー後の戦国時代が舞台となり、ジェダイが無秩序状態にある中、レイがジェダイ・オーダーの再建を試みるというストーリー。マーベル・ドラマ「ミズ・マーベル」(2022)で、エピソード監督を務めたシャルミーン・オベイド=チノイがメガホンを取る。

米で新作映画について語ったリドリーは、「正直なところ、“(レイとして)自分がしたことを覚えているだろうか”と思う瞬間がありました」といったレイ再演にあたっての率直な心境を吐露。「本当に奇妙なんです。全く違うチームだと、すべてが全然違うように感じるからだと思います」と語り、前3部作からチームが大幅に入れ替えになったことを示唆した。

さらに、「同じスタッフが大勢いることを願っています。明らかに多くの人が入れ替わりました。(前の)全3作では多くの人が通して変わらなかったので、そこには何か素晴らしい心地良さがありましたから」と、前3部作で一緒に仕事をしたスタッフとの再タッグを希望していると付け加えたリドリー。「だけど、どうでしょうね。どうなるかは様子見です。ある意味で自然な感じでありながら、新しい冒険のように感じられたらいいのですが。その両方が少しずつあるといいですね」と、新作映画に期待する点にも言及した。

以前、『スカイウォーカーの夜明け』の頃に比べて、自身が人間としても役者としても成長したことに触れていたリドリーは、「私生活でも物事に変化があったし、仕事でも数多くの他の経験を積んできたから、今回は明らかに違うと感じています」とし、レイ役の再演に自信をうかがわせていた。

監督のオベイド=チノイのほか、脚本家や新しく加わるプロデューサー、キャストなどの新情報を待ちたい。

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