樹齢450年のフジの花が見ごろを迎える 夜はライトアップも 大分市・西寒多神社

大分市のフジの名所、西寒多神社で樹齢450年のフジの花が見頃を迎えています。

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大分市寒田にある西寒多神社の境内には、フジの木が15本ほど植えられていて、およそ600平方メートルの藤棚に紫や白の花が咲いています。

神社によりますと、今年は4月上旬から花が咲き始め、いま見頃を迎えています。周囲には甘い香りが漂っていて写真を撮ったり、ゆっくりと歩いたりしながら、散策する人の姿がみられました。

（見物客）「綺麗なお花をみれるだけで幸せいっぱいです、きょうは」「若いというか、花が綺麗。良かったきょう来て」「天気も良いですし、写真を撮って残したいなって思います」

神社では多くの人にフジの花を楽しんでもらおうと日没後、午後9時までライトアップを行っていて、日中とは違う幻想的な景色が楽しめます。

西寒多神社のフジの見ごろは4月いっぱい続くということです。