元週刊誌記者が“死にかけた瞬間”。取材中に日本刀を突き付けられ… とろサーモン久保田も驚く衝撃裏話

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“毒舌M-1王者”とろサーモン久保田×ウエストランド井口が本音を聞いて本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

4月16日(火)の同番組は「文春砲の裏側〜命の危険を感じた瞬間〜」をテーマに放送された。

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今回、本音を語ったのは元週刊文春エース記者の中村さん。取材を進めていくなかで“死にかけた瞬間”に直面したといい、「その当時のことを思い出すだけでもえずく感じですね」と壮絶な過去を振り返る。

それは、中村さんが文春記者時代、ある大手企業の不正を取材していたときのこと。タレコミの裏付けをするために全国を飛び回っていたところ、証言の核となるキーパーソンX氏が浮上し、つてをたどり接触に成功したという。

X氏と対面するため、中村さんは指定された新宿二丁目にある古い雑居ビルへ。しかし、「ビル全体から不穏な空気が漂っていた」とすぐに異変を感じ、緊張感が走る。

そして部屋に辿り着くと、出てきたのは目つきの鋭い痩せた男性。殺風景な事務所のソファでX氏を待ち続けたが、部屋主と思われるくだんの男性からは「招かれざる客」という対応で、時間とともに重苦しい空気が流れた。

待つこと1時間、恐怖を感じていた中村さんに部屋主はおもむろに世間話をはじめた。X氏の所在を尋ねても無視されてしまったが、部屋主は飾ってあった日本刀を取り出し「真剣、見たことあるか?」と一言。鞘から刀剣を抜き、中村さんの鼻先に突き付け…。

結局2時間待ってもX氏は来ず。脅しの仕掛けは「これ以上取材するな」という意志だと受け取り、ほうほうの体で退却したと明かす。

世間を騒がせている“文春砲”の裏には過酷な取材があることを知った2人。中村さんの驚愕の体験談に「なかなかの衝撃的な話」(井口)、「そういうこともあるんやろうな」(久保田)とあ然としていた。