元乃木坂46・中元日芽香の結婚報告に「BABYMETALの妹」が登場する「悲哀」

写真拡大

 元乃木坂46メンバーで、現在は心理カウンセラーとして活動する中元日芽香が2月28日、自身のブログで結婚を発表した。中元は相手について、こう記している。

〈同い年の会社員の方です。朗らかで頼もしいお兄さんのようで、おちゃめでかわいらしい弟くんのような存在です。誰といても、いや一人でいても、常にちょっと肩に力が入ってしまう私でしたが、旦那さんと一緒に住むようになってから、おうちでくつろげるようになりました。私のことを大切にしてくれる旦那さんを、私も同じように大切にしたいと思っています〉

 ひめたんこと中元は広島県出身。小学生時代からアクターズスクール広島でダンスと歌を学び、2011年(平成23年)8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格した。愛らしいルックスと抜群の歌唱力を持ち、テレビ番組のクイズ企画などでは頭の回転の速さを見せましたが、選抜メンバーにはなかなか選ばれないなど、苦労が多かった。

 初めて選抜メンバー入りしたのは、2013年11月の7thシングル「バレッタ」。その後はまた選抜入りできない状況が続き、当時のブログなどで悩みや葛藤を語ったことも。

 2017年1月から体調不良を理由に2カ月ほど活動を休み、その後に再開したが、同年12月に乃木坂を卒業している。

 翌2018年11月には心理カウンセラーとしての活動開始を発表し、同時に早稲田大学在学中であることも公表している。

「ひめたんがアイドル時代に苦悩した背景には、メタルダンスユニットのBABYMETALで世界的な活躍を見せる、妹のすず香と比較されることもあったように思います。そうした経験が心理カウンセラーとしての活動に生かされているのでしょうが、結婚というおめでたい報告に関連して、妹のことを引き合いに出すSNSの書き込みもある。可哀想な気がしますね」(アイドル誌ライター)

 ともあれ、穏やかで幸せな日々を過ごすことを願いたい。

(石見剣)