最強寒波が来ると言われている今、灯りの力でおうちを暖かな雰囲気にしませんか。元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんが、この冬買ってよかった灯りについて教えてくれました。

灯りの力でおうちを暖かな雰囲気に「格上げ」

明かりグッズで、今年の冬に買ってよかったものをご紹介します。

【実際の写真】電池で光るろうそくで、部屋がおしゃれな雰囲気に

 

●1:オレンジの灯りで寝室が最高の癒やし空間に

今年の冬の寝室は、あえて白色灯をつける機会を減らし、オレンジの明かりをメインにしています。

それだけで、体の力が抜け、ホッとして疲れが減るように感じています。暖かさまで感じるから、本当に不思議です。

このホッとする感じの元は…、今年購入した「イケア」の「SKAFTET スカフテート フロアランプベース」(黄銅色)。

中が見えるランプシェードと(ランプシェードは自由に選択できます)、電球を別に購入しています。

脚(ベース)上部についている小さな黒いボタンを押すだけで消灯ができ、シンプルで使いやすいのも好きです。

 

●2:子ども部屋は暖かな灯りと統一感のない感じでリラックス

子どもが巣立ったあとの子ども部屋は大型家具を処分し、こんな感じに変化しました。

テニスボールののクッションや、やたらと個性の強いクッションなど、部屋に統一感がないのですが、家族曰く、まとまりがない方が暮らしている感があって好き。わが家はこれがいい! のだそうです。

たしかに人の“好き”はそれぞれ。こちらも暖色の灯りで暖かな雰囲気にしています。

●3:電池式のろうそくをおしゃれなカバーで格上げ

もうひとつ。「イケア ペルルバンド ティーライトホルダー キャンドルホルダー」もおすすめです。

電池で光るろうそくのカバーに最適でした。

これだけで、ほんの少し、雰囲気が格上げされた感があります。冬の灯りアイデア、ぜひ試してみてください。