「長イモ」のおいしい食べ方。グラタンやスパイス焼きなど、アレンジ自在
ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、「長イモ」のおいしい食べ方について教えてもらいました。
栄養たっぷりで、健康にも美容にもおすすめの「長イモ」
美容にも健康にもいい長イモ。食物繊維、カリウム、ビタミンB1などが含まれていて栄養が豊富です。私も、旬の秋冬にはよく食べています。
長イモはタワシで洗い、皮ごと食べるようにしています。この皮には、タンパク質の消化や吸収を助ける成分が含まれているんですよ。
皮にはヒゲのような毛がありますが、これはコンロでサッと焼くと取れます!
生でも焼いてもおいしい!おすすめの「長イモの食べ方」
長イモでよくつくるのは、
・すりおろしてとろろに
・千切りにしてサラダで
・焼き長イモ
・長イモのグリル
・長イモの簡単グラタン
など。
●すりおろしたり、千切りにしたり…生で食べてもおいしい
生のまますりおろしたとろろは、酵素がたっぷりで栄養満点ですね。おしょうゆかしょうゆ麹で食べています。
千切りにしたときは、花カツオをかけておしょうゆで食べたり、酢じょうゆやポン酢をかけて食べたりしても合いますよ。
●スパイス焼き、グラタンもおすすめ!
輪切りにした長イモの両面をフライパンで焼いてお塩をパラリとかけ、お弁当に入れることもあります。
グリルは、乱切りにした長イモに、お塩、スパイス、オリーブオイルを絡めてからオーブンでじっくり焼きます。スパイスはお好みで、クミンシードやコリアンダーだったり、カレーパウダーでつくることもあります。
長イモのグラタンは、すりおろした長イモに花カツオとしょうゆ麹(おしょうゆでも)を入れ、耐熱皿に流し込みチーズを乗せて焼きます。熱々はトロリとしておいしいです。
長イモは日持ちもするので、お家にあるとなにかとつくれて助かります。