大谷翔平【写真:ロイター】

写真拡大

エンゼルスからFA

 米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャースに移籍すると発表した。複数の米メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)のメジャー史上最高&北米プロスポーツ最高額となる見込み。最終候補の一つとされていたブルージェイズファンからは「胸が張り裂けちゃう」「ファンは大混乱だ」などと嘆きの声が上がった。

 今オフの移籍市場で最大の目玉になっていた大谷。米メディアではMLB挑戦の2018年から今季まで6シーズン在籍したエンゼルスのほか、ドジャース、ブルージェイズなどを中心とした複数球団の争奪戦が展開されていると伝えられていた。

 8日(同9日)には、ブルージェイズの本拠地トロントに大谷が向かったとの噂もネット上で飛び交ったが、結局はドジャース入りを本人が発表する形に。X上では「オーマイゴッド 2023年12月9日に君がどこにいたか思い出す」「ブルージェイズのファンは大混乱だ」「カナダの悲しみの国民の日だ」「ブルージェイズファンにとっては胸が張り裂けちゃう」などとブルージェイズファンから嘆きの声が上がった。

(THE ANSWER編集部)