40代の肝斑、クマ、毛穴をカバーするのは何色か問題。ケイト初のクッションファンデをレビュー
 美容ライターの遠藤幸子です。プチプラとは思えないクオリティとスタイリッシュさで、世代を問わず人気を集めているケイト。2023年10月21日に、「カラー&カバークッション」2640円(税込・セット価格)(編集部調べ)が発売されました。

 ブランド初のクッションファンデーションということで、発売前から話題を集めましたが、その仕上がりが気になるところ。

 肝斑、クマ、毛穴が気になる46歳の筆者が実際にお試しし、その使用感や仕上がりについて詳しくご紹介します。

◆「カラー&カバークッション」の特徴

「カラー&カバークッション」は肌から蒸発する水分を活用して、密着ジェル膜に変化。色と質感、うるおいが長時間続くクッションファンデーションです。密着ジェル膜は毛穴や凹凸もカバーし、つるんとしたツヤ肌に仕上がります。

 このほかにも注目したいのが、色展開。ベージュ調の数種類のラインナップが揃う商品展開が主流の中、ニュアンスカラー3種の展開です。

 多種類の着色剤と2種のカバーパウダーの効果で、高いカバー力を実現。くすまず肌になじみやすい明るい色設計で、明るい美肌に導きます。

◆肝斑、クマ、毛穴が気になる46歳の肌で試してみたら

 筆者の肌悩みは、頬骨にうっすら浮かぶ肝斑と目の下の頑固なクマ、鼻筋や小鼻、頬にパラパラとある毛穴です。そんな筆者の肌悩みを、「カラー&カバークッション」でどこまでカバーできるのでしょうか。

 今回はファンデーションのカバー力をしっかりチェックするために、あえて肌色補整効果のある化粧下地は使わずに、無色透明の日焼け止めのみ使用しました。

 3色お試ししたところ、毛穴に関してはどれもカモフラージュしてくれるように感じました。ただし、毛穴の凹凸がかなりはっきりと目立つ肌には、凹凸を埋める専用下地が必要と言えます。

 クマと肝斑が気になる筆者の肌には、「02 フレッシュアプリコット」がぴったりでした。

 コンシーラーを塗らなくても肝斑はかなり目立たなくなった印象。

 ただし、筆者の場合肌の色が標準色よりも2段階ほど明るいので、首の色と比較すると、素肌よりも少し暗い仕上がりになるように感じられました。このあたりはトーンアップ効果のある化粧下地を組み合わせることで調整できそうです。

◆トーンアップ効果も!

 目元のクマには、「03 スノーライラック」がもたらす透明感が頼もしく感じられました。

 目の周りのくすみが晴れ晴れとして、顔全体のトーンアップ効果も高めという印象です。

 ほどよい血色感のある肌に仕上がるのは、「01 フェアピンク」。

「02 フレッシュアプリコット」と「03 スノーライラック」2色のバランスをとる印象で、トーンアップ効果もさりげなく、最も使いやすいと感じました。

◆終日使ってみて感じたこと

 朝から夜まで使ってみましたが、筆者の場合夕方くすんでくることもありませんでした。

 また、筆者は乾燥肌ですが、秋が深まり乾燥が気になるこの時期もしっとりとした肌をキープできていました。

 筆者が実際に使ってみて感動したのは、3色とも厚塗り感は出ずにナチュラルに肌悩みをカバーするところ。そして、美しいツヤ肌が終日続くところです。キメも整って見え、特に「01 フェアピンク」と「03 スノーライラック」のトーンアップ効果は、くすみが気になる40代の肌にも対応すると感じました。

「02 フレッシュアプリコット」は、うっすらとした肝斑をさりげなくカバーする効果が高いだけに、シミが気になる方にも使いやすい商品です。

 「カラー&カバークッション」は、ファンデーション=ベージュという概念を覆しながら、気になる肌悩みをナチュラルにカバーするファンデーションだと感じました。

<文・撮影/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en