『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で優勝した、宮城県出身の石山順征(いしやま・じゅんせい、18歳)さん
これまで武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、綱啓永、山下幸輝ら、数多くの男性スターを輩出した月刊誌「JUNON」によるオーディション『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が、26日の都内で行われ、そこでは、宮城県出身の石山順征(いしやま・じゅんせい、18歳)さんがグランプリを勝ち取った。

今回が36回目で「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに掲げる大会。応募資格は「応募時12歳から22歳の男子」という条件で、合計1万5155名の参加があった。石山さんは最終選考に駒を進めていたファイナリスト15名の中で優勝を飾り、賞金50万円も手にしていた。

審査員へのアピールタイムでは、英語であいさつをした。改めて、そうした理由を尋ねると「僕は英語が好きで、海外にも興味があります。今は大学1年生なんですけれど、大学では英語専攻していまして、今回、自分のアピールになると思って英語で話しました」と狙いを語った。

そして、サッカー経験に関する質問に答えた。「サッカーは小学2年生の頃から始めて、小学5年生の時にはスペインのレアル・マドリードの練習参加もありました。そこから海外に興味を持つようになって、英語、英会話も始めました。そのサッカーで培った努力とか忍耐力が、今回のグランプリに繋がったと思います」と返した。

続けて「本気でサッカー選手を目指していたのですが、 やっぱり上には上がいるなと去年、高校3年生の時に痛感して、それで、第2の目標が俳優だったので、今回のコンテストに応募しました。こうしてグランプリを勝ち取れて、本当に報われた気持ちがあります」と応募のキッカケと喜びを口にしていた。

▼ グランプリに輝いた、石山順征(いしやま・じゅんせい、18歳)さん



『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』選考結果は、以下のとおり。
◆グランプリ 石山順征(いしやま・じゅんせい、18歳)さん
◆準グランプリ 冨樫庵(とがし・いおり、14歳)さん
◆審査員特別賞 漆山拓実(うるしやま・たくみ、16歳)さん
◆審査員特別賞 藤井恋(ふじい・れん、16歳)さん
◆フォトジェニック賞 樫又龍ノ介(かしまた・りゅうのすけ、19歳)さん
◆hairsalon de Forever賞 安済桜右(あんざい・おうすけ、16歳)さん
◆みんなのハートをドロボー ボーイ賞 下川床琉良(しもかわどこ・るい、21歳)さん


▼ 準グランプリ 冨樫庵(とがし・いおり、14歳)さん


▼ 審査員特別賞 漆山拓実(うるしやま・たくみ、16歳)さん


▼ 審査員特別賞 藤井恋(ふじい・れん、16歳)さん


▼ フォトジェニック賞 樫又龍ノ介(かしまた・りゅうのすけ、19歳)さん


▼ hairsalon de Forever賞 安済桜右(あんざい・おうすけ、16歳)さん


▼ みんなのハートをドロボー ボーイ賞の下川床琉良さん



なお、会場には歴代の受賞者たち…武田真治、戸塚純貴、犬飼貴丈、綱啓永、山下幸輝をはじめ、昨年グランプリの藤本洸大、ゲスト審査員と務めた元BiSHのハシヤスメ・アツコらも同席していた。

▼ (30回)グランプリだった綱啓永


▼ (35回)グランプリの藤本洸大