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 スペインサッカー協会が火曜日に明らかにしたように、ラミン・ヤマルが臀部の負傷のために代表から離脱。そのため今回のユーロ予選2試合、スコットランド代表戦とノルウェー代表戦で欠場することが明らかとなった。すでに所属するFCバルセロナは今週はじめ、注目の的となっている16歳についての負傷を協会に報告しており、その後に独自の判断を下す形で今回の代表離脱発表の運びとなった模様。「ヤマルは医療スタッフによる検査を受けた結果、合宿地を後にすることになりました。そのため僕曜日にセビージャで行われるユーロ予選スコットランド戦、そして日曜日にオスロで行われるノルウェー戦での出場が見送られます」

 ちなみにスペイン代表最年少得点記録(16歳と57日)保持者の負傷はそれほど深刻なものではないと見られており、そのためラ・リーガ最年少得点記録(16歳と87日)保持者については、10月28日に控えている注目のクラシコ、レアル・マドリードとの対決では出場することが可能だろう。一方でバルサではレヴァンドフスキ、デ・ヨング、クンデ、ラフィーニャらが負傷離脱中で、こちらについてはクラシコでの復帰に疑問符がつく。