「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!

“女性とエレベーターで2人きりになった男がとった大胆な行動”に“既婚でも遊びまくる外資コンサル男子”から“優雅なセレブ妻が家に帰りたくないワケ”まで。さて、栄えあるベスト1は?



★第1位
気になっている女性とエレベーターで2人きりに。チャンスだと思った男は、思わず大胆な行動に出て

「北野さん、今日はお早いですね」
「あ、どうも。はい、少し仕事が早く終わったので…」

彼女はスーツ姿で、食材が入っていると思われるエコバッグを肩から下げている。

― ま、また会えた。しかも、声をかけてもらえるなんて…。

美桜のことをずっと気にかけていただけに、喜びが湧き上がる。しかし、会話を続けることができず、到着したエレベーターに無言のまま乗り合わせた。

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★第2位
地方へ転勤したときに孤独を支えてくれた女性に告白…。そこで彼女が言い放った言葉とは

「本日より営業部長として赴任して参りました鈴木健太郎と申します。慣れないことも多く、皆様にご迷惑おかけすることもあるかもしれませんが、精いっぱい頑張りますので、お力添えの程、よろしくお願いします!」

最初が肝心だと思い、健太郎は張り切って挨拶をした。しかし、対する社員はというと、彼が本社組であることを気にしてか想像以上によそよそしい。

―― あれ、俺って歓迎されてないのか?

にわかに不安になる健太郎だったが、そんな彼に最初に声をかけたのが営業事務をしているという篠原靖子(24歳)だった。

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★第3位
「残業なんて嘘!」 既婚でも遊びまくる外資コンサル男子。同僚女子が知る、彼らの裏の顔

「はじめまして。藤崎といいます」
「モモちゃん、待っていたよ。お仕事おつかれさま」

そう言って、洋司は彼らを紹介をしてくれた。羽賀は監督という立場ながら、ブランディングやサポーター獲得は強いチーム作りの一環と考えていて、私と仕事の話をすることに前向きだという。

私は、洋司がこの場をただの食事会ではなく、ちゃんと仕事への糸口としてセットしてくれたことに感謝した。

― それで…この女性は誰だろう?

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★第4位
初デートの後、毎日LINEしていたのに…。ある日突然男からの連絡が途絶えたワケ

『Sayaka:ごめんなさい、娘が熱が出たので、またにしてもらえますか?』
『Ryuji:大丈夫ですか?何か必要なことがあったら言ってください。お大事に』

こんな感じで、お互いの子どもが風邪になったり怪我をしたり、または仕事が入ったりと続き、結局5回連続キャンセルが続いた。

しかし、LINEは毎日送り合い、たまに電話で話していたので、お互いに熱が冷めることはなかった。

そうして1ヶ月ほど経ったある日。突然、隆二からの連絡が途絶えたのだ。

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★第5位
専業主婦になって後悔してる…。優雅なセレブ妻が家に帰りたくないワケ

とても生徒さんには見せられない姿だ。だけど、ここはどうか許してほしい。なにせ目的地は、同じマンション内のたった1フロア上の階なのだから。

仕事場兼趣味の部屋として使っている3階の1LDKから、自宅である4階の4LDKへと小走りで移動する。

「ただいまぁ」

勢いよくドアを開けると、目に飛び込んできたのは──。

いつも通りの、うんざりするような光景だった。

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