参画しているのは「阪急」じゃなくて「東急」です。

東急不動産が参画する「茶屋町B-2・B-3地区」の開発が本格化

 梅田駅の近くに位置する「茶屋町B-2・B-3地区」の再開発計画が本格始動します。茶屋町B-2・B-3地区市街地再開発組合は2023年9月13日(水)、大阪市から再開発組合の設立認可を受けたと発表しました。


阪急の車両(画像:写真AC)。

 事業では、B-2地区とB-3地区の約0.6haが一体的に開発されます。B-2地区の規模は地下1階地上17階建て延べ約3万900平方メートル。ホテルやオフィス、商業施設、ホールなどが入る見込みです。B-3地区には2階建ての商業ビルが建設される予定です。
 
 今後、B-2地区は2027年度、B-3地区は2028年度に開業する予定です。事業には、参加組合員として東急不動産が参画しています。