「めちゃくちゃ美味しいのに全然知られてない」紀文公式が激推しする″隠れた逸品″って?

写真拡大 (全5枚)

ちくわやおでん種で有名な紀文が公式X(ツイッター)で紹介した「隠れ商品」が、今バズっています。

大きな反響を呼んだのが、2023年8月7日の投稿です。

「めちゃくちゃ美味しいのに全然知られてなくて悲しい紀文です」という内容で、「ゆば乳のおさしみ」という商品を紹介しています。

商品の知名度が低くて悲しんでいることが注目されるなんて、ちょっと珍しい気が...。

そもそもゆば乳って何?それがお刺身?なんだか謎が多いです。

実際に商品を入手したので、詳しいレビューをお届けします!

初体験の味わいと食感

パッケージはこんな感じ。袋パンパンに中身が詰まっています。

パッケージの裏に「7mmくらいの幅にスライスして、わさび醤油でお召しあがりください。」と記載されているので、その通りに食べてみます。

それでは、いただきます。

箸で持ち上げて10秒も経たないうちに崩れてしまうほど、本当に柔らかいです。

一口食べると、濃厚さと口当たりの滑らかさに驚きました。

大豆の旨味がギュッと濃縮されていて、とっても濃厚な味わいです。公式サイトに「ゆば乳とは、ゆばを作るための豆乳のこと」と記載がある通り、豆乳の味を強く感じました。

意外と塩味がしっかりと効いていたので、お食事感があります。

そして、クリーミーすぎる食感に、とにかく驚きました。飲み物と錯覚してしまうほどの滑らかさに感動...。「食べる豆乳」という表現が、ピッタリな気がします。初体験の感覚でした。

最初は「まさか豆乳がお刺身になるなんて...」と半信半疑でしたが、カットした薄さとわさび醤油をつけたことで、確かにお刺身を食べている気分でした。

濃厚だけど後味にクドさはなくて、非常に食べやすかったです。気づけばクセになっていて箸が止まらず、あっという間に完食してしまいました。

お酒のおつまみとしても、おかずの一品としても使えそう!夏にピッタリな商品だと思います。

記者が購入したスーパーでは、価格が149円(税込)でした。

取り扱いのない店舗もあるので、お求めの際は事前の確認をおすすめします。

気になる方は、ぜひお試しあれ!

(東京バーゲンマニア編集部 梅谷りな)