マツダが今年1月から6月までの生産・販売状況を発表しました。国内生産台数は同時期で比較して2年ぶりの増加となりました。

マツダの今年1月から6月までの国内生産台数は41万5718台で、前の年の同じ時期より約25%を増え2年ぶりの増加となりました。

CXー60、CX-90のSUV=多目的スポーツ車の生産が増えているということです。

世界全体の販売台数は62万3595台で、これも1月から6月の同時期で比べると2年ぶりの増加となっていいます。

エリア別では中国で販売が落ち込んでいるものの、アメリカでは同時期に比べ約2倍の2万9786台を記録しています。

マツダでは生産状況について「半導体不足は続いているが、代替品への切り替えが進んでいる」として生産増を見込める見通しを示しています。