7月25日の大竹まことゴールデンラジオでは、パーソナリティの大竹まことと、フリーライターの武田砂鉄氏が、最低賃金の改定を巡る記事を紹介。最低賃金の額について語った。

大竹まこと 「国の方はね、時給1000円にします!って1000円で威張ってますけど」

武田砂鉄氏 「なんかすごいことをしてやるぞこれから!っていう感じになってますけどね」

大竹 「1000円。これでは楽にならないねぇ」

武田氏 「今日の東京新聞の一面が今ご紹介した”時給1000円で生活苦”。対照的なのは朝日新聞の一面の”国内景気拡大76社”っていう。全国の主要100社にアンケートを取ったらそのうちの76社が国内景気は拡大をしていると答えたわけですよね。本当にこれって対照的ですよね。政治家がどっちを見なきゃいけないかといったら、当然厳しい生活をしている人たちにどのようにお金を補充するのか、どの程度のお金を持っていただくのかっていうことを考えなければならないんですけれども、その順番がここ最近ずっと逆転してる状態が続いていますよね」

大竹 「しかも、この厳しい夏を日本は迎えるわけですよね」