7月24日の「おとなりさん」(文化放送)は、お笑い芸人のトニーフランクさんが出演。アーティスト名と単語を言ったら、そのアーティストの新曲を作るという特技を披露し、平子祐希と坂口愛美アナを爆笑させた。

平子祐希「トニーフランクさん、元々は馬と魚っていう芸名でけっこうやってらしたでしょ」

トニーフランク「8年くらいやってました」

平子「馬と魚ってなんで付けたの?」

トニーフランク「僕、社会人の時代がありまして、その時に“顔が馬と魚に似てるね”って同僚に言われたんです。その時僕、ギャグ漫画家を目指してて、ペンネームにいいなと思って頭の記憶にあったんですけど、お笑いの世界に入った時に馬と魚という名前にしたんです。でも、よくコンビと間違われるんです」

平子「そうだね」

トニーフランク「営業行った時にどっちか遅刻してるって思われて」

平子「馬さん、魚さんはどうなさいました?ってね」

トニーフランク「逆の時もありましたし、見る人によって印象が変わる。それで次付けるんだったら、横文字でかっこいい名前がいいなっていうので、リリー・フランキーさんみたいな意味のない名前にしたくて」

平子「雰囲気でね」

トニーフランク「それで好きなジャズ歌手のトニー・ベネットさんとフランク・シナトラさんを合わせて付けました」

そんなトニーフランクさんは、特技があるそうで…

トニーフランク「最近ですね、好きなアーティスト言ってもらって、好きな単語言ってもらったら、大体4割か5割ぐらいはそのアーティストの新曲を作れます。ただし、失敗することも多々あります」

平子「じゃあ、竹原ピストルでいい?」

トニーフランク「タイトルは何にします?これは竹原ピストルさん作らないだろうというものでお願いします」

文化放送・坂口愛美アナ「じゃあ、『ドラえもん』でお願いします!」

他にも、Mr.Childrenの「たい焼き」、サザンオールスターズの「梅雨明け」など、次々とリクエストに応えてくれたトニーフランクさんに、平子、坂口は大爆笑だった。