お笑いコンビ・ぺこぱ松陰寺太勇が15日、YouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』に出演。動画「#58『◯◯マナーに厳しい芸能界に物申す』(2023.6.15)」内で、芸能界の“あるマナー”について「意味がない」と持論を述べた。

ぺこぱ松陰寺太勇

同チャンネルでは今回、「挨拶」をテーマにトーク。テレビに出始めの頃は通例として、収録のたびに共演者の楽屋に挨拶に行っていたものの、現在レギュラー番組などではその挨拶をやめているという松陰寺。その理由は「逆の立場だとしたら、みんな本番前はゆっくりしてたいじゃない」「そこに、別に初めましてでもないのに、毎週収録で会うのに挨拶来るのはきっと迷惑だろうなと思ってやめた」というものだ。

すると、メイプル超合金・カズレーザーも「それです、今日言いたいことは。全部言ってくれた」と賛同。「せっかく来てくれたなら、上がっていってほしいんですよね」「それがないぐらいだったら、別に良くないですか?」と訴える。

これに松陰寺もうなずきつつ、「俺は、率先してこの文化はやめていっていいと思う」「意味がない」とバッサリ。「コロナ期間に『楽屋挨拶はおやめください』って張り紙出てたじゃん。あれ取れて、また始まったとき、絶望したよね」と話していた。