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 バイヤー・レヴァークーゼンでは2020年7月からユース、そして女子チームの担当を務めていたトーマス・アイヒン氏を、有資格部門担当へと昇格することを発表した。なお3月に退任したティム・シュタイデン氏のチームマネージャー職については、これからはキム・ファルケンベルク氏が後任を務め、そのダイヤの原石の発見に定評のあった前任者と、共に成功をおさめてきたファルケンベルク氏がその役職を採用担当として穴埋めを行なっていく。

 「過去数年間にわたりこの分野でいい仕事をしてくれたし、シュタイデン氏が去った今は、その役割はより大きなものになった。」と、自身の直属の部下である同氏について競技部門取締役のジモン・ロルフェス氏は説明。一方でアイヒン氏の役目は、スタッフ、栄養面、組織面、インフラ、ロジスティックスとなり、プロ部門と医療部門、クラブの他の分野とのインターフェイスとなる予定。ユース部門はアイヒン氏とロルフェス氏による共同作業となる。ちなみにこれまで役職名としては同職を務めていたシュテファン・キースリング氏は、これからはクラブのアンバサダーを務めていくことになるとのこと。

首脳陣だけでなく、選手自体も再編成

 ただロルフェス氏が対応しなくてはならないチーム再編成は、何も首脳陣に限ったことではない。選手自体においても同様のことがいえ、例えば以前より獲得が伝えられるグラニート・シャカについては、所属先のアーセナルにてまだ後任が見出せないことからクラブ間交渉はまだ本格化していない。また出場機会に不満のあるサルダル・アズムンは新天地を求め、現在はイタリアのクラブからの関心が寄せられているところ。イラン代表FWについては移籍金1000万ユーロほどが期待でき、パトリック・シックの回復具合も明白ではないことからこの資金で動きにでることになる。加えてムサ・ディアビーやジェレミー・フリンポンも売却候補であり、ただディアビーに関してはすでにニューカッスルやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が見られたものの、こちらもシャカと同様にクラブ間交渉は本格化していない。

グリマルド獲得でシンクフラーフェン、バッカーも移籍の流れ

 またアレハンドロ・グリマルド獲得で役割失った選手、ミッチェル・バッカーやデイリー・シンクフラーフェンも当然移籍候補で、『Algemeen Dagblad』によると、アタランタ・ベルガモがバッカーに関心を示している模様。オランダU21代表とレヴァークーゼンの契約は2025年までで、選手自身もこの移籍に前向きのようだ。ガスペリーニ氏の3バックの布陣ではスピードとフィジカルに長けた23歳はフィットする可能性は確かにある。事実その資質をELでの直接対決でアタランタは昨年に目にした。現時点で代理人は特に発言を避けたが、ただアタランタ以外にも関心は寄せられているとも見られている。シンクフラーフェンは契約満了となっており、こちらにはポーランド1部レフ・ポズナンが興味。ただ選手自身はブンデス残留を希望しているとされる。