広島大学の学生が丸木位里らについての研究成果を発表
広島大学の学生が広島市安佐北区飯室生まれの芸術家についての研究成果を発表するパネル展示が行われました。
広島市安佐北区安佐町飯室の安佐公民館では、飯室出身の画家・丸木位里などについての研究成果がまとめらたパネルが展示されています。
広島大学の学生たちは、地域の協力のもと研究に取り組んだということです。
展示初日となる5月6日は近現代の広島美術を研究する泉美術館の学芸員の講演会も行われました。
広島大学教育学部3年大谷七海さんは
「飯室に残っているたくさんの作品っていうのが公民館など身近に見られる場所にあるので、パネルを見てもっと作品を身近に感じていただければ」
と話していました。
パネルの展示は、安佐公民館で5月一杯まで開かれています。