剥がしにくい「野菜袋のテープ」をラク~に剥がす方法を試してみた!しかもテープは無傷で再利用可能♪

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日本テレビ『バゲット』で紹介していて、「ぜひ試してみたい!」と興味を持ったライフハックがこれ。”野菜袋のテープ”を切らずに袋を開けられるというライフハック。野菜袋を留めているあの赤や緑のテープを、ハサミで切ることなく袋が開けられるので、使わなかった野菜を再び袋に入れて、そのテープで口を閉じて保存出来るんです。ハサミを使いますが、ハサミでテープを切るわけではない…なぞなぞみたいな、その方法とは???

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野菜や果物が入った袋の口を止めるテープは切る以外にない!?

野菜や果物は、袋に入れられ、赤や緑色のテープで口を閉じて売られていることがありますよね。その袋を開けるときって、テープを剥がそうとしてもなかなか剥がれませんよね。それで結局、袋の結んである部分をハサミで切って開けること、多くないですか?



袋の結び目を切ってしまうと、袋が小さくなるので、残りの野菜を再びその袋に入れて保存することは難しくなります。ましてや、口を閉じていた赤や緑色のテープを再び使って、口を閉じることなんて出来ませんよね。

ですが、このライフハックを使えば、袋もテープも無傷で袋を開けることが出来るんです!残った野菜などを再び同じ袋に入れて、テープで口を閉じて保存することも可能になるわけです。

では、そのライフハックを実際にやってみましょう。

”野菜袋のテープ”を切らずに開けるライフハックとは?

今回は、赤いテープで留められた、バナナの入った袋を開けてみます。

ハサミでテープや袋を切るわけではありませんが、ハサミを1本使います。



【やり方】
1.テープの上に出ている袋部分をめいっぱい広げます。





テープで留められている部分に少し隙間を作りたいのです。

2.テープで留められている部分(袋の中央部分)に少し隙間が出来たら、その穴にハサミの刃を差し込みます。





番組ではハサミは閉じた状態で、刃の3分の1程度のところまで入れていましたが、やってみると、テープが意外としっかり留まっていて、ハサミの先端部分までしか入りませんでした。とりあえず、これでやってみます!



3.袋にハサミを差し込んだまま、紙などを切るときのようにハサミをパカッと開きます。

最初はハサミがテープで締め付けられて開くのに少し力がいりますが、ハサミがちょっとでも開けば、もうここからは簡単。



ハサミを徐々に大きく開いていくと…。



やったー!大成功。ペタッとくっついてたテープが、見事に剥がれました。



ご覧ください!袋とテープをハサミで切ることなく、きれいに袋を開けることが出来ました。ハサミを袋に差し込むときと、閉じたハサミをちょっとだけ開くのに少し手間取りましたが、30秒以内には開けられたと思います。



しかも、袋もテープも破れたり、切れたりすることなく無傷!





これなら袋もテープも再び使えますね。

バナナを2本取り出して、残りの2本は袋に戻し、この赤いテープで再び封をすることに。





一度剥がしたテープですが、まだ粘着力が残っているので、しっかり封をすることが出来ました!これはイイ!

このライフハックを使えば、残った野菜を別の袋や容器に入れて保存する必要がなくなって、とっても便利だと思います。ぜひ、お試しあれ♪