早くも来季に向けて意気込むサラー。(C)Getty Images

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 リバプールのモハメド・サラーが来季でのリベンジを誓った。現地時間4月3日、英紙『Mirror』が伝えている。

 今季、不調が続いているリバプールは、2つの国内カップ戦とチャンピオンズリーグでタイトルを逃し、リーグ戦でも8位に甘んじている。

 記事によると、チームのエースであるサラーは、そんなチームについて「僕たちはハングリーで、一緒にプレーするのが好きなんだ。5、6年前から一緒にプレーしている仲間もいる。だから僕たちはここでサッカーを楽しみ、自分たちのサッカーをする。それが『来シーズンこそは』という理由だ」と想いを語り、来季の逆襲に意気込んだ。
 
「来季は、よりハングリーになれるだろう。今季、すべてのコンペティションから脱落してしまったのは辛いことだが、これがフットボールであり、受け入れなければならない。我々は来季に巻き返す必要があり、それが最善の方法だ」

 CL出場圏内である4位のトッテナムとは勝点8差のリバプール。残る11試合でトップ4入りを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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