新しい職場で知り合ったかわいい女の子。
ある日「彼氏ができた」と報告されます。
そんな彼女が、まさかのストーカーの被害にあうとは……。
時は1990年代、体験談をもとにしたストーリーです。
今回は、「友達のストーカーが幼馴染だった件」22~28話をまとめてご紹介します。

Vol.22 聞けない…被害者なのに警察を拒否するのはどうして?

殴られたマユさんは、その後も殴られることが怖くなってしまい、コウくんと距離をとる選択をしたそう。
ですが、やり直したいとチサさんに相談します。
母親に暴力をふるう父親を恨んでいたケンくんでしたが、自分も同じことをしていたのです。
チサさんは、警察に相談しようとマユさんに提案します!
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Vol.23 シーン…DV男から同僚をかくまうことにしたけど…

警察に行くのを拒否するマユさん。
「話したくないことも話さないといけないから」と言うのですが、それだけでなく、ケンくんがかわいそうとも言いだすのです。
洗脳されているのかと心配するチサさん。
そして、話したくないことについて考えを巡らせます。
考えた結果、警察に行くことは辞めて、マユさんをチサさんの部屋に泊まらせることにしました。
今後ケンくんの行動は変わるのでしょうか……?
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Vol.24 何が本当?ストーカー、DV、借金を繰り返す男の真相

マユさんを家にかくまうことにしたチサさん。
マユさんの荷造りをしてから、チサさんの家に移動しました。
そして、エイコさんも合流。
その後、3人は今後について話し合うことになるのですが……?
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Vol.25 これもヤツの戦略?やばい男を庇う被害者2人…なぜ?

エイコさんもマユさんもケンくんにお金を貸しているようでした。
エイコさんがお金を貸している理由は、母親の医療費の立替のため。
マユさんには父親の借金の肩代わりをしていて、精神が不安定になっていると伝えているそう。
何が本当なのか分からなくなる3人。
やはり警察に相談したほうがいいのではないでしょうか……?
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Vol.26 ピンポーン…ドンドンドン!!家にあいつがやってきた

警察に行くことを提案しても、2人はなぜか拒否するのです。
チサさんはケンくんの計算のうちだと気がつきます。
2人の優しさに入り込み、利用しているのです。
そうこうしていると、インターホンが鳴り、
きっと外には、「あいつ」がいる……!
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Vol.27 「いいから帰って!」ドアを激しく蹴るやばい男…

ケンくんと思われる人物はインターホンにとどまらず、ドアを激しく叩いてきます。
とりあえず応答してみると、やはりケンくんでした。
彼はマユさんとエイコさんがいることを確信しているようで、中に入れてくれと言ってきます。
ここで気の利いた言い訳をするべきところですが、「3人でお泊り会をするから無理」ときっぱり言ってしまうチサさんなのでした。
これを聞いたケンくんは……?
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Vol.28 早朝なら待ち伏せされないはず…それは甘い考えでした

家に入るのを拒まれたケンくんは「なんでオレばっかり」と呟き始めます。
過去のことで精神を病んだとしても今やっていることは許されないと感じたチサさん。
今日は帰ってくれと通話を切ると彼がドアを蹴る音が。
近所迷惑だからやめて欲しいと思っていましたが、しばらくすると静かになりました。
3人は帰ったと思ったのですが、はたして本当にそうなのでしょうか……?
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(とりまるとねこぽちゃ)