「PEAK TIME」が遂にスタート!新人&現役アイドルが続々登場…大国男児はトレンド入りも(動画あり)

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※この記事には番組の展開に関する内容が含まれています。
切実さを輝かしいステージに変えたアイドルたちの挑戦が、視聴者の胸を熱くさせ、話題を集めた。

15日、期待と関心の中でベールを脱いだJTBCの新サバイバル番組「PEAK TIME」が、自分たちの価値を確実に証明した感動のステージで爆発的な反響を得た。新たな飛躍を夢見てステージに立った彼らの地道な努力がそのまま伝わり、絶賛の声が寄せられた。

「PEAK TIME」は、アイドルオーディション史上初の“チーム戦”で繰り広げられるサバイバル番組である。この日の第1話と2話の放送では、切実な現役アイドルから経歴が断絶されたアイドル、活動中止や解散したアイドル、そして新人アイドルまで、23チームがステージに集結した。優れた実力と魅力を兼ね備えていながらも、スポットライトを浴びることができず、そのような中でも変わらず現在進行形で進む彼らが、自身の実力を証明するステージに上がって、生き残りをかけた競争を繰り広げた。

サバイバルラウンドは、審査員たちの評価で合格の有無が決定する方式だ。6つ以上の「PICK」をもらえれば合格、4〜5つは保留、3つ以下は脱落となる。保留チームは、審査員団の会議を経て、追加合格の有無が決定する。デビューしたばかりの「ルーキーセクション」、活動中だが知名度が低い「ブースターセクション」、契約終了や入隊によるブランクなどの理由で活動が止まってしまった「活動中止セクション」の3つのセクションに分かれて、デビュー年度やグループ名、所属事務所などの階級なしに、それぞれのピークタイムを象徴する“チーム1時”から“チーム23時”という新しいチーム名を与えられてステージを繰り広げた。さらに、誰も想像していなかった隠しセクションの“チーム24時”が登場して話題を集めた。

実力と情熱は基本とし、完璧なチームワークで8人の審査員の心を奪った最初の“オールピック(All Pick)”は、ブースターセクションの“チーム8時”(DKB)だった。ATEEZの「The Real」でデビュー3年の貫禄を見せた彼らは、自信に満ちたパフォーマンスを披露して、パク・ジェボムから絶賛を受けた。

「活動中止セクション」の参加チームの挑戦は、切実さに実力まで加わって、感動が倍増した。“オールピック”5組のうち3組が「活動中止セクション」から出た。2017年11月にデビューし、2018年9月に解散した“チーム15時”(BLK)は、同番組を最後のチャンスだと思い、約4年ぶりにステージに戻ってきた。メンバー全員が安定したライブパフォーマンスを披露し、6ピックを獲得して第1ラウンドに進出した。

“チーム11時”(VANNER)は、厳しい環境の中でもアイドルに対する夢を捨てずにもう一度挑戦したと明かした。「PEAK TIME」の公式“バイトアイドル”である彼らの切実さは次元が違うものだった。SEVENTEENの「Adore U」を選曲した彼らは、激しいダンスの中でも揺るがない歌唱力と、膨大な練習量を感じさせるチームワークで、痛快な“オールピック”の快挙を成し遂げた。そして、メンバーたちは感激のあまり涙を流した。努力が輝いた彼らの完璧なステージに、審査員であるWINNERのソン・ミノとライアン・S・ジューン(Ryan Jhun)も涙を流し、参加者たちも共感の拍手を送った。

3番目の“オールピック”の主人公には、ブースターセクションの“チーム2時”(NTX)が選ばれた。本ステージの前から“尋常ではない雰囲気の参加者”としてメンバーのユンヒョクの活躍で注目を集めた“チーム2時”は、登場から歓声を浴びて期待を高めた。ステージで証明するという抱負を表した彼らは、メンバーのロヒョンが編曲したB.A.Pの「NO MERCY」でエネルギッシュなステージを完成させ、第1ラウンドに進出した。

2人組チームの活躍も際立った。頻繁なメンバー交代の後、2020年に解散したという“チーム7時”(MASC)は、NU'ESTの「ヨボセヨ」でオールピックを獲得した。ハーモニーを成す美しいボーカルとダンスを通じて、2人だけでステージを披露した彼らの姿が目を引いた。Highlightのイ・ギグァンは「見た瞬間、ファンになった」と絶賛した。

“チーム20時”(M.O.N.T)は、SUPER JUNIORのキュヒョンが感じたという“大ヒットの匂い”を漂わせながら登場し、パク・ジニョン(J.Y. Park)の「FEVER」で人々を感嘆させてオールピックを獲得した。「盛り上がってきたぞ」というソン・ミノの審査評に続き、ライアン・S・ジューンも「パク・ジニョンさんの曲であることを忘れていた。オリジナル曲を超えた」と興奮を隠せなかった。

参加者たちの“リスペクト”を受けた“チーム23時”(大国男児)の挑戦にも拍手が沸き起こった。2010年にデビューして7年の節目で活動を休止した彼らは、テンションを維持しなければならない東方神起のヒット曲「MIROTIC」を披露し、約5年ぶりのステージとは思えない貫禄に好反応が寄せられた。“貫禄から出てくるバイブ”が何かを見せつけるパフォーマンスで7つのピックを獲得して、第1ラウンドへの進出を確定した。デビュー同期のステージに、1番最初にボタンを押したINFINITEのソンギュは「貫禄とは何か分かった」と絶賛した。「MIROTIC」の振り付けを手掛けたシム・ジェウォンは、“チーム23時”のステージを見ながら嬉しそうな表情を隠せず、歓声を上げて目を引いた。放送後には大国男児がトレンド入りを果たすなど、注目度の高さをうかがわせた。

この日のどんでん返しは、隠しセクションである“チーム24時”(1人チーム)の登場だった。想像のできなかった展開に、審査員団はもちろん、すべての参加チームがざわめいた。“1人チーム”は、メンバーの再デビュー、軍入隊、引退など多様な理由により1人で参加せざるを得なかった参加者たちだ。そのようにして集まった参加者たちが“チーム24時”として同番組に登場した。勇気ある挑戦でパク・ジェボムの“リスペクト”を受けたB.A.P出身のジョンアプを皮切りに、BLACK6IXのキム・ヒョンジェ(THE-KING)、B.I.Gのヒド、ToppDogg出身のキム・ビョンジュ、ARGONのゴンが最終合格し、ワンチームとして第1ラウンドを準備することになった。

激しいサバイバルラウンドで生き残ったチームは「ルーキーセクション」のチーム1時(DIGNITY)、4時(BXB)、5時(ATBO)、9時(BLITZERS)、21時(24K)、「ブースターセクション」のチーム2時(NTX)、8時(DKB)、11時(VANNER)、13時(BAE173)、14時(GHOST9)、18時(BDC)、「活動中止セクション」のチーム7時(MASC)、15時(BLK)、20時(M.O.N.T)、23時(大国男児)となった。“チーム24時”はジョンアプ、キム・ヒョンジェ、ヒド、キム・ビョンジュ、ゴンが最終合格して、プロジェクトグループとして競走を繰り広げる。

「PEAK TIME」のMCを務めるイ・スンギとキュヒョン、少女時代のティファニー、パク・ジェボム、イ・ギグァン、ソンギュ、ソン・ミノ、シム・ジェウォン、ライアン・S・ジューンなど、審査員団の相乗効果も素晴らしかった。誰よりも参加チームの切実さを理解しているアイドルの先輩たちによるアドバイスは、現実的でありながら温かかった。また、シム・ジェウォンとライアン・S・ジューンは、世界で活躍するアイドルの成長を見守ってきた専門家として、冷静な視線で緊張感を高めると共に、視聴者たちが参加チームを実力だけで判断できるように理解を助けた。何よりも、競争相手のステージを一心で応援する参加チームは、「PEAK TIME」でしか見られない感動的な光景だった。実力だけで価値を証明する参加者たちの次のステージにも期待が高まる。

「PEAK TIME」のグローバル投票は公式サイトを通じて行われ、1次投票の期間は1、2話の放送終了直後から6話の放送終了まで行われる。

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