DCUとは別軸の作品に!- ロバート・パティンソンふんする若きバットマン
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 映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』の続編タイトルが『ザ・バットマン Part II(原題) / The Batman Part II』となり、2025年10月3日に全米公開されることが明らかになった。現地時間1月31日、DCスタジオが発表した。

 DCスタジオCEOのジェームズ・ガンとピーター・サフランはこの日、新生DCユニバース(DCU)第1章の作品ラインナップを発表。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は、DCUから独立した作品群「DCエルスワールズ」に属することになった。DCエルスワールズには、『ジョーカー』の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(原題) / Joker: Folie a Deux』や、アニメ「ティーン・タイタンズGO!」も含まれている。

 前作に引き続きマット・リーヴス監督がメガホンを取り、ロバート・パティンソンが主人公バットマン/ブルース・ウェインを再演。続編のプロットは、現時点では発表されていない。リーヴス監督は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』から派生した独自の世界観「バットバース」を計画しているとColliderに明かしており、スピンオフ第一弾として、コリン・ファレルふんする悪役ペンギンの単独ドラマ「ザ・ペンギン(原題) / The Penguin」が控えている。(編集部:倉本拓弥)