【鹿島|ポジション別最新序列】開幕スタメン抜擢の可能性もある大卒ルーキーFW。中盤のポジション争いは激戦必至
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【GK】
現在38歳の大ベテラン、クォン・スンテがファーストチョイスと思われるが、その座を脅かすべく、猛追する2人のGKがいる。
1人は明治大から鹿島に加入し、プロ3年目となる早川友基だ。安定したキャッチングとシュートストップに優れ、足もとの技術も高い。昨季J1第30節の鳥栖戦でJデビューを飾って以降、5試合連続フル出場と進境著しい注目株だ。
今年、漢陽工業高(韓国)を卒業と同時に鹿島入りした18歳のパク・ウィジョンは、アンダーカテゴリーの韓国代表に常時、名を連ねる逸材。鹿島ではあくまでも4番手の位置づけながら、身長192センチと、将来を嘱望される大型GKだ。
【DF】
かつて鹿島のタイトル獲得に尽力した2人のCB、昌子源と植田直通が戻ってきた。ともに海外移籍を経験するなど、プロフットボーラーとして、また人として、さらに視野を広げての復帰。4バックの中央を担うのはこのコンビが“鉄板”だが、チーム始動早々に昌子が負傷離脱を余儀なくされた。開幕戦に間に合うか、微妙なところだ。
その穴を埋めるのは、プロ5年目の関川郁万が有力。現役時代にセンターバックだった岩政大樹監督の薫陶を受け、鹿島のセンターバックたる自覚と責任感がいっそう深まっている。
ただ、植田と関川は同じクラッシャータイプだけに、連係面を踏まえ、プレースタイルの異なるキム・ミンテの起用も十分に考えられるだろう。
両サイドバックの顔ぶれに変化はなく、右サイドは引き続き、常本佳吾と広瀬陸斗が競い合う。攻守にわたってプレー強度の高い前者が一歩リードといったところか。
左サイドはクラブ伝統の2番を背負う安西幸輝が不動の存在。他クラブで実戦経験を積み、昨季レンタルバックした小田逸稀、アカデミー出身で、プロ2年目の溝口修平がどこまで割って入れるか。
【MF】
昨季途中から指揮官のバトンを受け継いだ岩政監督は、選手の個性や試合展開に応じて大胆なシステム変更もいとわない。フィールドメンバーが同じ10人であっても必要とあれば、立ち位置を変えて戦うのが岩政流だ。ゆえに、新加入組やレンタルバック組が多い中盤から前の構成は様々な形が想定される。
