栃木県内2,602人感染 2人死亡 クラスター7件 病床使用率50%超える 新型コロナ 29日発表
新型コロナウイルスについて栃木県内で確保されている病床に対する使用率が、8月28日以来、50%を超えました。
病床使用率は警戒度を判断する指標の1つで上から2番目のレベル3になりました。
29日、県内では医療機関の診断が2,452人、詳細な発生届の対象外の人を支援するフォローアップセンター分が150人の合わせて2,602人の感染が確認されました。
28日現在、県内で確保されている664の病床の使用率は50・2%になり、警戒度を判断する数値が今年8月28日以来、上から2番目のレベル3を超えました。
重症病床使用率も11月17日以来となる10%超えの10・9%です。
県内の感染者は累計で28万1,068人になりました。
また県は新型コロナウイルスに感染した80歳以上の男女2人の死亡を発表しました。
県内の死者は累計で585人になりました。
クラスターは足利市の高齢者施設で入所者と職員合わせて22人が感染するなど足利市で4件、日光市で2件、それに佐野市で1件確認されました。
※546~552例目