日本を代表する高級セダンの新型車の発売を記念したイベントが26日から2日間、宇都宮市中心部で開かれています。

宇都宮市中心部のバンバ広場にはトヨタの高級セダン「クラウン」の歴代モデルがずらりと並びました。

このイベントは4年ぶりにフルモデルチェンジしたクラウンの発売を記念して、自動車販売店の栃木トヨタ自動車が開いたものです。

初代のクラウンは1955年に日本初の純国産車として登場し、その後にクラウンが進化していく姿は乗用車の歴史にも例えられます。

7代目クラウンは1983年に「いつかはクラウン」のキャッチフレーズで登場し憧れの高級車のイメージを根付かせました。

これまでは国内を主力としてきましたが車への趣向が多様化する中で最新の16代目は4つのスタイルで構成されるグローバルカーとして誕生しました。

会場にはオーナーやファンなど多くの人が訪れ、懐かしい車両を写真に収めたりして楽しんでいました。