宇都宮市などが進めてきたJR宇都宮駅東口地区の整備が完了し宇都宮の新たなシンボル誕生を記念して26日から2日間、「まちびらき」のイベントが開かれています。

宇都宮の新たなシンボルとして生まれ変わった県都・宇都宮市の玄関口、JR宇都宮駅東口地区。26日、「まちびらき」を迎え最後に整備を終えた交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」で記念の式典が開かれました。

続いて、地元、宇都宮短期大学音楽科の教員によるコンサートが開かれ華を添えました。

「ライトキューブ宇都宮」と隣接するイベントスペース「宮みらいライトヒル」では26日から2日間にわたりデジタル技術が体験できる展示会などさまざまなイベントが開かれます。

このうち「ライトキューブ宇都宮」の大ホールではスケートボードなどの都市型のスポーツイベントが行われています。3人制バスケットボール3X3.EXEプレミアの国内トップ12チームが集結した試合には、初戦でリーグチャンピオンの宇都宮ブレックス.EXEが登場し、大勢のファンを沸かせました。

 

一方、次世代型路面電車、LRTの宇都宮駅東口停留場では車両が車両基地以外で初めて展示され家族連れなどが車内を見学していました。