プロとアマチュアが熱戦を繰り広げる栃木県女子オープンゴルフが9日、鹿沼市のゴルフ場で開かれました。

県女子オープンゴルフは鹿沼市の鹿沼プレミアゴルフ倶楽部で開かれました。

一般の部とシニアの部に、小学6年生から70代までの幅広い年代からプロとアマチュア合わせて113人が出場しました。

この大会は、アマチュアがプロと一緒にプレーできるのが魅力のひとつです。

主催した県女子プロゴルフ会によりますと、このところ10代から20代の女子プロゴルファーが国内外で活躍していることもあり、女子ゴルフの人気が高まっているということで、9日の参加者も過去最多となりました。

アウトコースの最終組には、とちぎ国体の栃木県代表でさくらの横山珠々奈選手や、大会3度目の優勝を目指す菊地りお選手などが顔を揃えました。

選手たちは秋の心地よい陽気のなかハツラツとしたプレーをみせていました。

大会の結果、一般の部で横山珠々奈選手がセブンアンダーで栄冠を手にしたほかシニアの部ではスリーアンダーで斉藤裕子選手が優勝を飾りました。