ウインターカップ、全国高校バスケットボール選手権大会への出場をかけた栃木県予選の決勝が宇都宮市で行われ、男子は宇都宮工業、女子は矢板中央が優勝を果たしました。

 

女子の決勝は今年のインターハイ県予選を制した矢板中央と3年連続4回目の頂点を目指す白鴎大足利の対戦。ゲームは矢板中央がリードしつつも点の取り合いとなるなか、第1クオーター8分白鴎大足利鈴木のパスに高橋が合わせてゴール、20対20で試合を振り出しに戻します。

しかし続く第2クオーターに矢板中央が連続11得点をあげると攻守で粘りを見せて点差を維持し、78対58で勝利。矢板中央が全国への切符を初めて手にしました。

一方の男子は宇都宮工業と文星芸大附属が対戦。

宇都宮工業が試合開始直後から連続18得点でペースを握ります。続く第2、第3クオーターも宇都宮工業がリードする中、第4クオーター終盤、文星芸大附属は飯塚のゴールから連続21得点で意地をみせます。しかし逆転には至らず92対65で宇都宮工業の勝利。

3年連続12回目のウインターカップ出場を決めました。