上位合格!(左から)神谷そら、藤井美羽、小暮千広、鶴瀬華月(撮影:福田文平)

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2022年度のJLPGA最終プロテストは全日程が終了。20名の新たなプロゴルファーが誕生した。そんな苦しい72ホールを戦い抜いた95期生たちの声をお届けする。今回はトップ通過の神谷そらをはじめ、上位で合格を決めた5人のコメントを紹介!
■神谷そら(トータル10アンダー・トップ通過※ファースト、セカンドQT免除)
「合格した実感はないです。トップ合格と4日間で10アンダーという目標を立てていました。誰からも応援されるようなプロになりたいです。去年受かった同級生たちも何人か優勝しているので、追いつきたいですし、優勝もしたいなって思います。(来シーズンに向けて)1年戦える、ケガをしない丈夫な体づくりを頑張りたいです」
■小暮千広(トータル8アンダー・2位タイ)
「うれしいです。どんなときも笑顔で、胸を張って歩くことを意識していました。応援していただけるのであれば、大学生として、プロとして、活躍していきたいです。(ジュニアから)憧れられるような選手、世界で通用するプロゴルファーになりたいです。日本女子オープンは勝ちたいし、将来的には全米女子オープンで優勝カップを掲げたいです」
■鶴瀬華月(トータル8アンダー・2位タイ)
「いままでたくさんの方々にお世話になったので、とりあえずいい報告ができてうれしいです。高校の先輩でもある宮里藍さんを目標にしています。一緒に回らせてもらったことがあるのですが、ゴルフが素晴らしいのももちろん、気さくでいい方で、人間的にも憧れています。来シーズンはレギュラーツアーに出て優勝できたらいいなと思います」
■平岡瑠依(トータル7アンダー・4位タイ)
「とりあえずホッとしています。母に電話で合格を伝えたら、つられてわたしも泣いてしまいました。不動裕理さんと有村智恵さんが好きです。不動さんは強いし、有村さんは昔試合を見に行ったときにお菓子をもらったことがあって、そういう選手になりたいという意味でも憧れています。QTで頑張ってレギュラーの試合に出たいです。まずは1勝を目指して頑張ります」
■藤井美羽(トータル7アンダー・4位タイ)
「まだ実感がわかないです。朝からドキドキでした。楽しく回れたので自分のなかでは良かったのですが、課題はまだ全然あるなと思いました。(トップ合格は)わたしはできると思っていなかったのですが…、友達のそらちゃんがトップ合格したのでうれしかったです。悪くても笑っていられるような、応援されるプロになりたいです」
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