市貝町が誕生して50周年を迎えたのを記念し3日、式典が行われました。

式典には、入野 正明町長をはじめ、関係者およそ40人が出席しました。

栃木県の南東部、芳賀郡にある市貝町は、1954年に当時の市羽村と小貝村が合併し両方の村から一字を取って前身の市貝村が誕生。1972年に町制を施行し、今年1月1日に50周年を迎えました。豊かな自然が残り、日本有数の営巣地となっているタカの仲間のサシバをシンボルに町づくりを進めていて、入野町長がこれまでの歩みを振り返りました。

その後、さまざまな分野で町の発展に力を尽くしたとして、17人が表彰されました。

参加者は、コロナ禍という難しい状況が続く中、これからの50年に向けて気持ちを新たにしていました。