文化の日の3日、益子町では3年ぶりに「秋の陶器市」がはじまりました。

「気持ちの良い秋晴れのもと3年ぶりに秋の陶器市がかえってきました。多くの人でにぎわっています。」

1966年(昭和47年)に始まった「益子陶器市」は、毎年、春と秋の2回開かれてきましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年の春から4季連続で中止に。今年4月に3年ぶりに「春の陶器市」が行われ秋の開催も実現しました。

会場には常設店のほかにおよそ600のテントが出店し、伝統的な益子焼や全国各地の窯元の作品がずらりと並びます。

訪れた人は、実際に手に取ってじっくりと品定めしてお気に入りの品を見つけていました。

「秋の陶器市」は11月7日まで開かれています。